総本山からの返事

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タイのタンマガーイ寺院もそうだったが、今まで総本山に突撃訪問する時にアポなど取ったことが一度もないオレにしては、事前問合せをしただけで偉い。

統一教会への「信者ではないただの一般人でもHJ天苑を見学できますか?」という質問メールは2度ほど教団内で転送され、たらい回しにされたようだが、最終的な返事は韓国のHJ天苑から来た。

先に断っておくが、オレは人生で一度も天寶担当者になった覚えはない。

何だ、それは?

転送を繰り返すうちに、オレに対する返事というより転送元への返事という形になってしまったようだが…それはそれで色々と興味深い発見が。

「日々のご聖恩心より感謝申し上げます」

教団オリジナルの定型挨拶っ!!

「貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます」みたいな使い方!

あのママ友がどうも苦手!波風を立てずに、なんとか自然に疎遠になる方法はないかしら?とお悩みの方には朗報だ。

さり気なくメールの冒頭に「日々のご聖恩心より感謝申し上げます」という挨拶をブッ込めば、向こうから自然と距離を置いてくれるようになること間違いなし。

逆に相手もそちら側の人だった場合は…

今まで以上にグイグイくる危険があるハイリスクな一手ではあるが。

さて、返信メールを読む限りでは一般人でもHJ天苑自体には普通に行けそうである。

気になるとすれば…

「伝道対象者など」という文言から、下手すると伝道ターゲットとしてロックオンされる可能性が拭えないこと。

「孝情カフェには一般のお客さんもたくさん来られます」とか言っているが、誰がわざわざ仁川空港から片道2時間もかけてわけの分からん教団直営カフェ目的で行くやつがいるんだ?と思ってしまうこと。

仮に『まことのおかあさま秘伝イチゴショートケーキ♪コチュジャンを添えて』とか出されているとしても、「うわー!食べに行きた~い!」とか絶対ならんから。

一応、どんなカフェか?だけチェックしてみた。

孝情カフェは、韓国、日本、ヨーロッパの文化を体感した後、展望台では世界を愛してこられた真の父母様の心情を感じて「世界人」となるための聖地であり、また「世界人たちが訪ねて来なければ」ならない聖地です

相変わらず日本語が意味不明すぎるが、写真を見る限りだと何が聖地なのかも分からないほど極々普通のカフェであった。

カフェなんかどうでもいいが、HJ天苑にある『神氏族メシアの殿堂・天寶苑』に興味がある。

“神氏族メシア”という謎ワードからして激ヤバ臭がプンプンするが、オレの予想では「朝鮮戦争を輝かしい勝利に導いた金日成主席の不滅の業績が展示」してある北朝鮮の祖国解放戦争勝利記念館と万景台を合体させて少し(物理的に)明るくした感じのゴリゴリのプロパガンダ施設っぽくて面白そう。

北朝鮮疑似旅行が出来るテーマパークが韓国にあると思えばいい。

オレが北朝鮮で買ってきた『偉大な人間 金正日』というすげータイトルの逸話集に載せられるんじゃないか?ってくらい、同じレベルの逸話が天寶苑にも展示してるっぽい。

最初に石垣を造るとき、外部の専門家たちを雇用しました。ところが、雨が降ると専門家たちが仕事をしに来ないので、真の父母様がされました。 当時、特攻隊約30名を連れて、真の父母様が陣頭指揮されました。真の父母様が長い棒で「その石は、こうして置きなさい。 あのように置きなさい」「このように積みなさい」と全部教えてくださいました。真の父母様が指示されるままに石を積みました。 その後梅雨が来て、雨がたくさん降り、雨水が押し寄せてきました。雨水が一気に引くと、専門家たちが積んだものは全部崩れました。 しかし、真の父母様が積まれたものは、びくともしませんでした。真の父母様がされたことを見て皆が驚きました。 真の父母様は何をされるにおいても既に全てご存知であるので、私たちは真の父母様の心情さえ持って行えば、何でも成されるのです。

真の父母様は、石垣の専門家なんかよりもびくともしない石垣を積めるんだぞ!という逸話。

『偉大な人間 金正日』に載っている、金正日書記は生物学者なんかよりも生物に詳しいんだぞ!という逸話と比較しても、どちらも死ぬほどどうでもいい逸話なのだが、心酔しちゃっている人たちにとっては感動に打ち震えるほど素敵な逸話なのである。

自国民とか信者とか、内向きにアピールする神格化工作をずっと続けていると、段々と感覚がずれてきちゃうんだろな。外部コンサルタントとか第三者を入れて「石垣の話は…自分たちで思ってるほど逸話レベルとして高くはないですよ」と教えてあげないと、どんどん世間の感覚と乖離しちゃうぞ。

北朝鮮は、初代の金日成から始まり、二代目の金正日、三代目の金正恩と、金ファミリーでの世襲が正統であることの国内向けプロパガンダに躍起だが…

統一教会も、初代の文鮮明(真のお父様)が亡くなった後、二代目は初代の妻・韓鶴子(真のお母様)が継ぎ、こちらも世襲制でいくようである。

初代&二代目の娘である文善進が『真の子女様』と呼ばれてるっぽいが、もし三代目を世襲するとしたら…今から世襲の正統性をアピールするために必死で準備しているプロパガンダがあるだろうから見たい!と真のオレ様は思う。

天寶苑にそういうプロパガンダありそう。

わざわざHJ天苑のために韓国に行くか?と言ったら行かないが、もし韓国に行く機会があったらHJ天苑に足を延ばしてもいいなとは思っている。

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