青ヶ島【2】ヘリコプター

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ヘリコプター

八丈島空港の隅っこにポツンとありました。

ヘリコプターを運行する東邦航空のチェックインカウンター。

ヘリコプターに乗るのはけっこう久しぶりで、ちょっと緊張。

ヘリ初体験は18才の時にネパールで乗った『ミル17』(コードネームはヒップH)。

その次がジンバブエで乗った『ベル206ジェットレンジャー』。

そして今回は『シコルスキーS-76+』。

ソ連の軍用輸送ヘリから始まり、ベストセラー機を経て、ついに高級機に!!

ヘリ遍歴だけでも大人になった感がすごい。

まぁ、民間人からしたらシコルスキーよりミル17に乗る方が難しいんですけどね。

昔はネパールのエベレスト・エアとかゴルカ・エアーラインとか、国内線に軍の払い下げミル17を使ってたんですね。

手前のミル17に乗ったのか?奥のミル17に乗ったのか?までは覚えてないけど・・・

本当は、ヒマラヤ山脈の雄大な景色を見ながらフライトを楽しみたいじゃないですか?

なのに・・・

ミル17は軍用輸送ヘリだから、窓がすっげぇ小っせーの!!

全然お外が見えん!! おっさんたちが邪魔でヒマラヤが見えん!!

それに比べて、見てください!

この青ヶ島行きシコルスキーの開放感!!

大きな窓からお外の景色が見える見える!!

そしてビックリしちゃうことを発表します・・・

な、なんと座席があるんです!!

画期的!!

ミル17は座席なんてないので『床にしゃがむ or 立ち乗り』だったんですけど、さすが高級ヘリ・シコルスキー!!

『椅子に座る』が標準スタイルとなっております。

逆に、椅子に座らないと注意されます。(たぶん)

飛ぶこと20分ほどで、いよいよ青ヶ島がその姿を現します。

窓が大きいって素晴らしいですね。

青ヶ島行きがミル17じゃなくてホント良かった。

写真に写っている島の北端ジョウマン(地名)を眺めながら、ヘリは青ヶ島ヘリポートに着陸。

着陸からわずか5分、ヘリは青ヶ島から八丈島に向かう人を乗せて飛び立っていきます。

いよいよ青ヶ島上陸。

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コメント

  1. 棟梁 より:

    行ってみたい所の一つです。
    大変興味深い!