まだ新型コロナのワクチンを接種していない。
いずれ接種はするつもりだが、日本の場合は接種証明がないことによって生活上の利便性に影響が出るわけではないので「我先に何としても早く受けたい!」と急いでおらず、ワクチン接種ツアーでアメリカに行く予定もない。
当然、シノファーム製ワクチンを打つためにわざわざ中国に渡航するつもりもない。
ロシア政府は外国人をターゲットにしたスプートニクV接種ツアーを開始したようだ。
ちなみにインドでは既に24泊25日のツアーが始まっているらしい。
デリー⇔モスクワの往復航空券、サンクトペテルブルクで三ツ星ホテル宿泊4泊、モスクワで三ツ星ホテル宿泊20泊、サンクト⇔モスクワの往復列車代、朝食&夕食24回、サンクト市内&モスクワ市内観光が含まれていて、もちろんスプートニクVの接種2回分で…
ツアー代は12万9千ルピー(Rs 1.29 lakh)だから、19万円か?
むちゃくちゃ安いっ!!
スプートニクVの接種なんてどうでもいいが、ツアー内容的には超お得。
わがままを言えば、モスクワとサンクトの宿泊数を逆にして欲しい。モスクワに20泊はイヤだが、サンクトはすごく良い街だから20泊してもいい。
デリー発か…
一応、東京からデリーまでの往復航空券を調べてみたが、ドーハ経由のカタール航空が最安で20万円オーバー。
日系航空会社に至っては、なぜか東京発サンフランシスコ経由デリー行(片道33時間半)で133万円とかいう意味不明の金額に。
ロシア政府は日本人をターゲットにしたスプートニクV接種ツアーも計画しているらしいが、実現したとしても受け入れ地はウラジオストクだろうな…
ウラジオストクは行ったことがないから勝手なイメージだが24泊25日は飽きそう。
とりあえず大人しく日本でワクチン接種するとして…
職域接種はモデルナ製。
自治体で接種するとファイザー製。
特別大した違いはないだろうが、嫁が職域接種でモデルナ製を接種したから、オレはリスク分散的にもファイザー製を接種してみようと思っている。
と、ここまでブログを書いてみて「あれ?もう接種できるのか?」と思い、先月くらいに区から届いていたワクチン接種の案内をちゃんと読んでみた。
ふむ、予約受付システムから予約すればいいのか。
今、予約サイトに初ログインしてみたっ!!
で、早速予約してみちゃおうと思い、予約しようとしたが…
8月全日試してみたが、予約できんっ!!
あれ?ニュースでワクチン不足とか騒いでるのって、こういうこと?
今さら気付いて、区のサイトを見てみたらお知らせにこんなことが書いてあった。
「現在、受付している令和3年9月××日までの1回目接種分の予約枠については概ね定員に達しました」
日付的に9月いっぱいムリじゃん。
これか?これなのか?! ワクチン不足で騒いでるやつって!!
10月にファイザー製を打ったとして、それでも1回目。
2回目を打つまでの期間や、抗体ができるまでの期間を考えると11月も後半になりそう。
あれ?そういえば、ニュースで自衛隊が大規模接種をやってるとか何とか言ってたな…と思い出し、調べてみたら自衛隊の大規模接種ってモデルナ製なんだね。
それであれば、もう職域接種でいい…というか、職域接種の方がいい。
別にファイザーに特別な思い入れがあるわけでもないし、モデルナ嫌いというわけでもなく、究極どっちでも良いと言えばどっちでも良い。
ただ何となく嫁とは違うやつを打ちたいだけ。
もう大人しく職域接種でモデルナ製を打っちゃうか…
もう少し自治体の予約状況を待ってみるか…
今、迷い始めた。