こんなニュース記事があった。
厚生労働省の職員「多忙でメンタルをやられた人もいる」 新型コロナ対策の現場で何が起きているか?
へぇ、コロナウイルスの厚生労働省電話相談窓口は外注じゃなくて自分たち職員でやってるって知らなかった…
色々あって、どんな電話がかかってくるのか知っているだけに中の人はさぞかし大変だろうと察する。
例えば…
「いや、知らん!」というしかない質問とか。
そもそも問い合わせ先は厚生労働省じゃなくて相撲協会だろ?!
後日、相撲協会から無観客での春場所開催が発表されていたが、たぶんそういうことが知りたかったのだろう。
「いや、知らん!」というしかない質問とか。
国籍によって宿泊を拒否することは旅館業法で禁じられているわけで、絶対に厚生労働省がダメと言う(言える)わけがない。
何と答えるのか知らないが、「自己判断で」と答えるしかなさそうな気もする。
他にも…
「いや、多分だけど風邪だろ?」という質問とか。
とにかくちょっとでも不安に思ったりコロナ絡みのことがあると何でもかんでも相談窓口に電話してくるのは、やはりおじいちゃんおばあちゃんが多い。
年寄の方が感染時のリスクが高いのは事実だし、心配になるのも分かるが…対応する方も大変だろうな。どんな問い合わせだろうと邪険には扱えないだろうし。
1日何件くらいの問い合わせがあるんだろ?
ちなみに…窓口に電話しても、ほとんどは最寄りの保健所の電話番号を案内されるだけらしいけどね。
実際問題として「熱が続いている」と問い合わせをしたところで、対応者は医者じゃないうえに電話口で診断が出来るわけがないからそういう対応にならざるを得ないのは仕方ないんだろうけど。
実のところ、オレも「絶対、熱がある!」ってなって。
「はぁぁー、オレもついにコロナだぁぁ~」って。
ところが我が家には体温計がないもんで、さっそく買ってみたわけです。
36度すらないというね…
気のせいでした。
もう少しで厚生労働省の相談窓口に電話するとこでした。