プレゼンスキル

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今日は、ワタクシめが考案した新しいプレゼンテーションスキルを発表したいと思います。

本来であれば、こういうことはビジネススクールだとか、胡散臭い自称カリスマ営業マンだとかが金銭を巻き取ったうえで教えようとするわけですが、ワタクシめのようなカリスマ変態国家大好きマンほどにもなるとタダでアイデアを伝授しようというわけです。

あっ、ちなみに変態はマンにかかってるわけじゃなく、国家にかかってるので、オレが変態ということじゃないので間違えないように。

新社会人もさっそく入社した会社で実践して、同期に大きく差をつけてやりましょう!!

客の前で訴求力のあるプレゼンをするには、必ずしもパワポできれいな資料を作るようなめんどくさいことをする必要はないわけです。

客にインパクトを与え、既存のプレゼンスタイルにとらわれない新しいスタイルで新鮮さを演出するかが大事なのです。

例えば、あなたが新商品の鼻毛カッターを売り込むために客先を訪れたとしましょう。

とりあえず商品の紹介をする時に

「我が社は、百戦百勝の鋼鉄の社長の卓越した統帥のもと、無比の勇猛と犠牲、大衆的英雄主義をいかんなく発揮し、ついにこの革命的鼻毛カッターを完成させました」

と、言いましょう。

ポイントとしてはまず・・・日本の文化にはあるまじきことですが、身内である社長を褒めちぎること。

「あれ? 自分の会社の社長を百戦百勝の鋼鉄呼ばわりする営業は初めて~!」と、相手に新鮮な印象を与えることが出来ます。

さらに、この鼻毛カッターを開発するまでいかに大変だったのか?ということを、いかに強力で無慈悲に相手に知らしめてやるか?というのが、プレゼンでは大切なポイントなのです。

「我が社の無限大の潜在力を爆発させ、激烈な大高潮の炎の中で完成させたのがこの革命的鼻毛カッターであります」

とか、

「偉大なる社長の卓越した指導のもと、我々は開発成功までの戦いを通じて、この革命的鼻毛カッター開発をあくまでも成し遂げるという鉄の信念と意思を示しに御社にまいりました」

とか、まぁ言い回しは色々とあると思うんですけど、最終的に「リーダーシップ溢れる上司のもとで社員一丸となって作ったんだよ」ってことを激烈な言葉で客に伝えるようにしましょう。

日本は、スタンドプレイよりもチームワークを美化する風潮がありますから、さりげなく会話の中にチームワークの良さをアピールする言葉をぶち込んでやるのもいい手です。

あとは、この鼻毛カッター開発によって自分自身にどんな影響があったのか?実体験を交えて話すことによって、商品だけではなく営業マンとしての信頼も同時に勝ち得ましょう。

まず、ちょっと涙ぐみながら、会議室の窓の外の遠くを見ながら、次のように言います。

「開発の成果も大きかったのですが・・・私自身、速度戦の熱風の中で新しい人間、チュチェ型の革命戦士に成長したという思いに胸がふくらみ、目頭が熱くなりました」

松岡修造かっ!? 熱い、熱すぎるぞ!!

と、客に思わせたらこっちのもんです。

ただ・・・もちろん、いい客だけとは限りません。

せっかく開発した鼻毛カッターを非難される場合だってあるわけです。

そういう場合は、毅然とした態度で対応するのが大人のビジネスマナー。

「我が社の平和的な鼻毛カッター開発の権利まで抹殺しようとする貴社の策動が許されるなら、経済関係での正義と真理について論じる余地がなくなり、世界は必ず弱肉強食の乱舞場と化すでしょう。
暴悪非道な貴社とはもっぱら砲火で対決するべきであるというのが我が社の対応方式であり、もし貴社が無分別に振る舞うならばこの世の誰も予測できない無慈悲な報復打撃をくわえます」

これくらいのことを言ってやれば、大抵は相手もビビるはずです。

プレゼン時に使用する単語はけっこう重要なので、某国の声明文をよく読んでボキャブラリーを増やしておくと、とっさの質問に答える時も革命戦士らしい返答をすることができます。

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コメント

  1. ひゅう より:

    このプレゼンスキルさえあれば, 鼻毛カッターの実験も核実験並みのインパクトになること間違いなし!
    …なので, 逆に経済制裁を受ける可能性も!?

  2. より:

    >ひゅうさん
    制裁うんぬんとして我が社の生存権まで抹殺しようとする策動に関しては確固たる決意、意思を示し、もしたった一点の火の粉でもはじくなら、即時の殲滅的反撃を加え、全社が一斉に立ち上がって業界統一大業を成就するための全面的反撃戦へ移行します。