ジンバブエの大統領選は「やっぱり」って感じで、独裁者ムガベが再選を果たしました。
アフリカ連合は選挙結果を受け入れると発表しましたが、ヨーロッパやアメリカは選挙に不正があったとして無効を訴えています。
まぁ・・・
普通に考えて・・・
公正に選挙をやってるわけがないだろうからね!!
久しぶりにジンバブエのニュースでも・・・と思ったんですが、その前に南アフリカの最近のニュースを。
7月28日(日)から30日(火)までの3日間で、ケープタウンの警察官3人が別々に襲われ射殺されました。
これで、7月の1カ月だけで殺害された警察官の数はケープタウンだけで7人に上ります。
オレもグリーンポイントにある警察署に行った時に、壁に大きく・・・
『STOP!! POLICE KILLINGS』
と書かれたポスターをみて、度肝を抜かれた覚えがあります。
「警官殺しはやめよう!」って、警察署に貼ってあるってイカれてるでしょ?
今回の3件の警官殺しでもそれぞれ犯人は捕まっておらず、警察は懸賞金をつけて犯人の情報を集めています。
ヨハネスブルグやプレトリアを擁するハウテン州の警察トップである警察少将が、6月17日に手足を縛られた状態で殺害されていた事件で、今月4人組が逮捕されました。
元軍人を含む29才から33才の4人組ですが、計画的殺人の容疑でこれから裁判が行われるようです。
詳細は分からないけど、警察以外の誰か、もしくは組織から依頼された暗殺されたのかもね。
イーストロンドンで5人組の武装強盗が店に車ごと突入し、10台のプラズマTVを盗みました。
通報を受けて付近をパトロール中だった警察官1名が現場に急行。
武装強盗5人からの銃撃を受け、劣勢とみた警察は反撃せず退散しました。
なお、この事件による怪我人はおらず、逮捕者も出ていないとのことです。
相変わらずですね、南アフリカ。