城塞都市ハラール【4】世界遺産の旧市街

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ちょうどよい大きさ

世界遺産に登録されているハラール旧市街。

グルッと城壁に囲まれた旧市街の地図で、橙色に塗られているのが車が走れる広さの道です。

大きさは・・・左端のハラール門から車道を右方向に進んで、橙色の円になっているロータリーまで徒歩10分弱。

思ったよりこじんまりとしていて、散歩するにはちょうどよい大きさの街です。

ハラール門から先に見えるのが旧市街。

Harar Gate

薄々気付いちゃった人もいるかも知れませんが・・・しょぼい門です。

しょぼ過ぎて写真を撮ることすら忘れてしまったほど。

このハラール門をくぐって真っ直ぐ進むと、フェレス・マガラ広場に出ます。

手前の左側に写っているのが、バジャジというエチオピア版トゥクトゥク。

決まったルートを走っているバジャジだと、距離にもよるが運賃1ブル(5円)から乗れます。

旧市街の中はほとんどバジャジすら走れない小路なので、新市街と違ってバジャジを使う機会はありません。

フェレス・マガラの近くにコーヒー工場がありました。

エチオピア・コーヒーを直売してます。

ショナ門

旧市街の中で一番にぎわっているのは、ショナ門周辺。

旧市街からショナ門を目指して歩いてみました。

同じような道が迷路のように入り組んでいますが、地べたに座り込んでいる人たちに「ショナ、ショナ」言ってれば方向を教えてくれます。

道の日陰になっている側にしゃがみこんでいるのは露天商のおばちゃん&おじさんたち。

野菜とか、サモサ(春巻きみたいな見た目の食べ物)とか、ミシンを置いて「何でも縫います!」的な仕事をしている人など色々います。

これがショナ門の旧市街側で、逆を向くと・・・

ショナ門が見えます。

この門もなかなかこじんまりとしています。

これとは逆に、城壁の外からショナ門を通って旧市街に入る動画を撮ってみました。

ここら辺一体が市場になっています。

偶に「チャイナ!チャイナ!」と声が入っている(笑)

観光地であることに変わりはないけど、そんなにスレた感じもなく居心地の良い町でした。

ただ・・・水の出が悪いのだけが残念。

ケンが泊まっていた宿は水すら出ない。

オレらが泊まっていた宿はお湯が出ない。

標高1900mで、夜の水シャワーはなかなか気合いがいるもんです。

ハラールの後は、いよいよソマリランドに突入!!

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