よくブログでアフリカとかバルカンの音楽について書いてるけど・・・
結局のところ誰のファンなの?
そう聞かれたら、迷わずBABYMETALとAkua Naruと答える。
「いやいや、BABYMETALとAkua Naruってジャンルが全然違うし!」という意見は置いておいて、そんなAkua Naruがこの4月27日に待望のニューアルバム『The Blackest Joy』を出すっていうんで、今からウキウキしてるとこ。

ヒップホップ・ミュージックにも色々とサブジャンルはあるけど、一番の好みはジャジーなサウンドにラップを乗せるジャズ・ラップ。
昔、Guruの『Jazzmatazz』とかよく聴いてたな・・・
他にも好みでいえば、Jazz Liberatorzとか、Digable Planets、The Roots、The Sound Providers、Hocus Pocus辺りですかね。
もうここら辺が好みという時点で、Akua Naruもどんぴしゃハマります。
女性という点からいえば、BahamadiaやQueen Latifah、Erykah Badu辺りの流れに位置するコンシャス・ラッパーでもある彼女。
彼女自身によると、Talib KweliやMos Defなどヒップホップアーティストや、ロックの殿堂入りもしているGloadys Knightの影響を受けたようです。
Drea d’Nurとのセッションで『The Block』:
2011年の1stアルバム『The Journey Aflame』からもうカッコいい!
2012年に1stアルバムをライブ録音した『The Live & Aflame Sessions』を発表。
2015年に2ndアルバム『The Miner’s Canary』を発表。
そしていよいよ今月ニューアルバムを出すと!
ニューアルバムからのシングルカット『My Mother’s Daughter』は、これまで同様のジャジーなサウンドに加えて西アフリカのテイストもプラスされてる。
1曲しかシングルカットされてないけど、アルバム全体としてもこれまで通りカッコいいに違いない!と、さっそく予約をしております。