ワット・ムアンで地獄を下見

スポンサーリンク

バンコクからドンムアン高速を走って北上します。

都内を出ると、一昨年の大洪水で一帯が水没したパトゥムタニ県をまず通過。

そのまま北上してアユタヤ県を通り過ぎ、アントン県なる未知なる土地に入ります。

120km/hくらいで飛ばしても1時間半以上かかる遠さ!!

しかもアントン市内に入ってワット・ムアンまでの道を聞いたら、一発目に聞いたおっさんにいきなりウソを教えられムダに迷う羽目に・・・

3回も聞いてようやくアントン市郊外にあるワット・ムアンを発見っ!!

田園風景が広がるだけのど田舎に、突如大仏が姿を現します。

デカさに驚くと思うでしょう?

そんなことよりも、アントンの暑さにビックリですよっ!!

この大仏の眼前に、地獄テーマパークが広がっております。

なかなかの密集具合でして・・・

駐車場から入ると、まずこのテーマパークで地獄の恐ろしさを知ってから大仏に辿り着く順序になります。

恐怖に落とし込んでから、仏様の慈悲深さを知るという黄金パターン

とりあえず、地獄テーマパークの入り口には2体の巨大ピー(おばけ)が出迎えてくれます。

男女ピーの前では、グツグツと煮えたぎる熱湯の中にぶち込まれながら槍と突かれるという「どんだけ拷問っ!!」ってくらい酷い状況になっております。

よく考えたら、ここは地獄なんでこれくらいの拷問は当たり前なんでしょうね。

熱さに耐えきれず、お尻がブリンッとなりながらも逃げだそうとする男。

そもそも熱せられた鉄釜のふちの部分はかなりの高温になってるはずだから、そんな格好したらチンチンが溶けちゃうんじゃね?と思いながら見ておりました。

他にも数々の拷問パターンが展示されています。

ローラーでグリンっの刑!!

作者の意図なのか知りませんが、なぜかチンチン部分にこだわっているようで・・・

こちらは、顔だけカエルにさせられた上に胸を槍で突かれるという羞恥刑。

↓こちらは、トゲトゲの棒を全裸で登らされるという100%痛いに決まっている拷問。

よく見ると、チンチン(っていうか玉)にトゲが刺さって血が出てるんですよ・・・

表情は下からはうかがい知ることが出来ませんでしたが、きっと苦痛に顔をゆがめていることでしょう。

地獄テーマパークの他にも、よく分からんけど何かがテーマになった石像が色々と置かれております。

たぶん・・・こういうテーマなんだろうな?という偏見と独断でテーマを付けてみました。

今年の花粉ひどくない?!

いただきまーっす!!

・・・3枚目は特にテーマが思い付かなかったので、ご想像におまかせします。

他にも、

こんなのも立ってました。

こんな感じの寺ですが、オレが行った時は地元の小学生たちが大型バス3台に分乗して遠足に来ておりました。

ちなみに実際に行った本人として皆さんに一つ忠告をするとすれば・・・

あえてわざわざ行かない方がいいよ!!

バンコクからの距離と地獄テーマパークの素晴らしさが必ずしも比例するとは限らないぞ。

スポンサーリンク
広告(大)
広告(大)

この記事をシェアする

フォローする

関連コンテンツユニット
スポンサーリンク
広告(大)