購入した中華スマホOnePlus6がようやく到着!!
10月28日にポチッとして、自宅に届いたのが11月19日だったから、所要日数22日!
謎のオランダ経由というのは別としても、ちょっと時間がかかり過ぎ感は否めない。
南アフリカから個人輸入した時くらい遅い!
昔、アメリカからタブレットNexus7を個人輸入した時は3日くらいで届いてビビったことがあったが、せめて1週間前後で届くようにして欲しいな。
っていうか、オランダ経由を止めろ!!

今回はうれしくない課税通知書がくっ付いてきて、消費税2100円+通関料200円の計2300円を郵便配達のおじさんに払って荷物を受取。
というわけで、購入総額は415USドル+2300円と。
先代のXperia Z5を香港から個人輸入した時は非課税だったけど8万円弱したことを考えると、税金を払っても全然安いな。
何気に中国から個人輸入するのは初めてだったが…まぁ、多少は雑な感はするけど一応プチプチも入ってた。

小さいティッシュの箱みたいなのがスマホ。
写真では見えないけど、箱の表面に薄~く『6』と凹みでデザインされてる。

パカッと開けてみると…最強中華スマホOnePlus6登場!!

スマホ本体の他に、急速充電対応の出力5V/4AのACアダプタとケーブル、透明の保護ケースが同梱されている。あと、保証書とぺらっぺらのクイックスタートガイド。
説明書はないが、URLが書いてあって「そこを見ろ」と。
とりあえず、OSを書き換え。
購入時点ではAndroid 9.0 Pieをベースにした中華RomのOxygen OSが入っているので、グローバルRomのHydrogen OSにしてやると。
Oxygen OSのままだと、日本語が使えないとか、Google Playが使えない(中国ではGoogle系のサービスが使えない)とか中華仕様になっていて“使えない”のでOS書き換えは必須。
書き換えと言っても全然簡単で、Hydrogen OSのファイルを端末にぶち込んでやるだけ。
続いてQPST Flash Toolを使ってVoLTEを有効化。
今までスマホ2台持ちだったのを、今回から1台にまとめるために「やっておくか」と。
本当は先代のXperia Z5もSIMカードを2枚刺せるデュアルSIM対応モデルだったんだけど、3G/4G+2Gの組み合わせで「日本じゃ、もう2Gサービスとかねーし!」と、SIMカード2枚を同時に待ち受け状態にするDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)使いが出来ず、実質的にはDSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)使いになってしまうため意味がなかった。
意味ないから面倒だけど2台持ちにしてたんだけど…
OnePlus6はSIMカード2枚を4G+4Gで同時に待ち受け状態にするDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)対応!! Google Pixel3も対応できないのに。
ちょっと前まではDSDVなんてムリだったのに「時代(技術)の進歩を感じる~」と、やってみただけ。
VoLTEを有効化しなくてもDSDS対応だから十分って言ったら十分なんだけど。
実際に触ってみた感じとしては…
3D顔認証センサーでのロック解除が恐ろしく速い。
電源ボタンを押したら、もうロック解除されてて「えっ、端末ロックされてない?」と思ったほど。
試しに目を閉じて認証してみたら解除失敗。
寝顔でロック解除されて、嫁にあんなメールやこんな写真を見られちゃう心配も無用だ!!
あと、某バトルロワイヤルゲームをやってみたんだけど、さすが次世代ハイエンドSoCのSnapdragon 845と8GB RAMの組み合わせと、解像度1080 x 2280の有機ELディスプレイでヌルヌル動いて超快適だし、発熱も思ってたより全然大丈夫。
「ドン勝できないのは端末のせいだ!」と、自分の腕を棚に上げて端末のせいにすることも不可能になった。
micro SDカード不可の点に関しては、そもそも内蔵ストレージが128GBあるし、基本的にファイルはクラウドで同期させてるから全然気にならない。
不満としてはUSBが2.0って点かな? 理由がよく分からんけど、そこは古い規格なんだ…
ゲーム専用にXiaomiの端末も買おうかな~
いや、iPadも含めてタブレットも買い替え時だから、中華タブレットを買おうかな~
と、すっかり中華ガジェットに対するハードル(偏見)が低くなっているのでした。