小室とかコロリンピックとか

スポンサーリンク

最近のニュース等で思うこと。

小室文書

今さらながら、小室圭さん金銭問題の説明文書、いわゆる小室文書(全文)を読んだ。

いや、正確に言うと…読もうとはしたが、途中で飽きちゃった!!

半分も読んでないかも。

トラブルの内容はフワッとしか知らないながらも、こんなの「母親の問題ではあるものの、贈与だったのか借金だったのかは置いていて、相手がもしこれで納得されるのであれば私が全額お返ししたいと思っています。今すぐは返せないけど、働けるようになったら頑張って返していきます!」的なことを言っておけば逆に株も上がっていいのに…心の中でどう思ってるかは別として、例えポーズであったとしても誠意を見せてる風にしておけばいいのに…と思っていたのだが。

あえてそうしない理由として「切実に名誉の問題」と書いてあって、は?みたいな。

ちょっと意味わからん。

そもそも元婚約者なる人がどんな人物なのかも知らない(面倒くさいやつかもしれない)し、贈与だったのか借金だったのかなんて当事者間の話であって、第三者からしたらどうでもいい。にもかかわらず、そこにこだわり過ぎて「小室氏って面倒くさそうなやつ」という印象を与えてる気がしなくもない。

皇族と…しかも将来の皇位後継者の姉弟と婚約しちゃったオレ!みたいな無意識の選民意識が変に働いて、不相応な背伸びして『名誉』とか気にしちゃってるのかもな。

知らんけど。

案外「このトラブルは私たちの愛を阻もうとする試練だから二人で手を取り合って乗り越えよう!」的な変なテンションになって、ますます燃え上がってたりして。それはそれで(二人は)楽しそうで良いと思うが、トラブル自体の落としどころには失敗しているのは間違いない。今さら挽回できそうにもないしな。

ちなみに、結婚に関しては本人たちの問題なのでオレは何も思わん。賛成も反対もないというか、他人が口出しする話ではない。

お好きにどうぞ。

アゼリー語

BBCニュースのアゼリー語版で、かつては自称国家ナゴルノ・カラバフが実効支配していたが、昨年の戦争でアゼルバイジャンが“奪還”した町シューシャについて書かれた記事がある。

Şuşa sakinləri: “Şəhəri tikəndə bizim də fikrimizi öyrənsinlər”(アゼリー語)』

奪還後のシューシャで、ソ連時代に建設されたフルシチョフカ(集合住宅)などを解体して新たに町を再建するという内容の記事で、ここにオレの写真が2枚使われている。

その内の1枚にこんなキャプションが付いていた。

『1992-ci il 9 may(1992年5月9日), Şuşanın(シューシャの) Ermənistan(アルメニア) tərəfindən(による) işğalından(占領) bir gün sonra

最後のbir gün sonraって、英訳すればone day afterだけど、birは数字の「1」でもあるし、不定冠詞のような働きもするっつーんで、「1日後(=翌日)」なのか?「後のとある日」なのか?

ちなみにグーグル翻訳では「アルメニアによるシューシャ占領の翌日」とされてしまうが、もちろん写真的には「(アルメニアによる占領)後のとある日」が正解。

だってオレ、1992年の第1次ナゴルノ・カラバフ戦争の時にシューシャに行ってねーし。

ネイティブがこのキャプションを読んで「(占領)の翌日」ではなく「(占領)後のとある日」ときちんと理解するとすれば何が違うんだろ?

文脈か?

1992年5月9日は(アゼルバイジャンからすれば)シューシャ陥落の日として刻まれているわけで、その具体的な日付を出した後に「その翌日」って変じゃね?みたいな。それって、つまり5月10日じゃん!みたいな。

細かいことと言えば細かいことだが、意味が全く変わって来ちゃうだけに言葉って難しいなと。

コロナ

1年前くらいに「コロナにかんしては今年(2020年)いっぱいは諦めた」と書いたが、どうやら認識が甘かったようだ。

この調子だと2021年中もどうなることやら怪しいから、来年くらいまでは続くと考えておくことにしょう。

将来に楽観も悲観もしていないが、考えられる将来というのは幾らでもあるわけで…

これだけ全世界に蔓延するとインド型の変異ウイルスみたいなのが出てくるのはしょうがない。今後はヒト以外の霊長類の体内で変異したウイルスが出現する可能性だって十分に予想の範囲内かと。

チンパンジー型変異ウイルスは絶対に現れないとは言い切れないでしょ。

まぁ、それがヒトにとっては大したことない変異なのか致命的な変異なのかはまた別の話になってくると思うが、そこは実際に変異してみないと分からないだろうし。

どうやら南ア型とブラジル型の変異ウイルスはネズミにも感染するらしいからな。

ただ、どんな将来であれ、なったらなったでその時の状況を受け入れるしかないわけで、今から心配してもエネルギーの無駄だから楽観も悲観もしていない。

心配したらコロナに感染しないっていうなら必死に心配するけど…関係ないでしょ?

ムスリムではないが、まさに「インシャ・アッラー(アッラーの思し召しのままに)」に近い心境かもな。

つーか、こんな中でもオリンピックやるらしいな。

後世にCorona+Olympic=Corolympic(東京コロリンピック2020)と揶揄される歴史的な祭典になりそう!!

商業主義に走ったオリンピックの負の側面をこんなにも間近で見れるなんで、なんだか感慨深い。1964年の東京オリンピックを知らないから、オレの中での東京オリンピックはコロリンピック2020として刷り込まれ決定か?

都財政を考えると、強行するも地獄、中止するも地獄で、どちらにしてもツケは都民に回って来るんだろうな。

コロナ禍とのWパンチで都財政が急激に悪化…第2の夕張市と化した東京が財政破綻…極度に悪化した経済状況で東京都心は昔のヨハネスブルク・ヒルブロー地区みたいな北斗の拳の世界になり、都庁は超高層ビル&悪の巣窟だった1990年代のポンテ・タワーと化した!って、ならねーかな?

South Africa's Tower Of Trouble

今じゃポンテ・タワーもツアーで行けちゃうくらい安全になったみたいだから、例としては古いか? 今だったらベネズエラはカラカスのセントロ・フィナンシエーロ・コンフィナンサス(通称ダビデの塔)だろうな。

The world's tallest slum: Caracas' notorious Tower of David

オリンピックを招致してみたら、結果的にダビデの塔が東京にやってきた!

…とかなったら面白いな。

スポンサーリンク
広告(大)
広告(大)

この記事をシェアする

フォローする

関連コンテンツユニット
スポンサーリンク
広告(大)