マラソンランナー

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ここ最近で本気で走ったのはいつのことだったか・・・思い出してみた。

多分だが・・・

遥か昔に、トルコはイスタンブールで石を投げてきたガキ2人組を全力で走って追いかけたのが最後である。

それ以来、多少の小走りはあっても本気で走ったことがない(はず)。

そもそもの話をすると、疲れることや汗をかくことが嫌いなのだ。

そして、オレはマラソン中継や駅伝をTVで観ない。

走ってボールを蹴ってゴールに入れる、なら観る。

なぜなら走るだけではなくボールを蹴ったりするからだ。

ただ走ってるだけの人を観て、何が面白いんじゃいっ!!とすら思う。

100m走はまだいい。

すぐ終わるし。

どこにも立ち寄らず、景色すら見ず、ただただ散歩しているおっさんを数時間ひたすら流しているTV番組を観ないのと同じように、ただただ走っている人たちの映像を観ても何も感じないのである。

いわば、ランニングマシンで走ってるやつを2時間ずっと観てるのと同じくらいの面白さしか感じないのである。

そこで、

観てもつまらないなら、出てやろうという誰しもが思いつく当然の結論に達したわけであります。

これだけは断言しましょう。

ちょっと自慢ぽくなっちゃったら申し訳ないんだけど・・・今までマラソンを走ったことなんて一度もないから!!

走ろうと思ったことすらない!!

しかーし!!

今回、その全く興味がないマラソンでデビューしようかな?と。

デビューするならやっぱ国際陸上競技連盟(IAAF)公認のレースでしょ?

それに、オレがエチオピアの選手たちとデッドヒートを繰り広げるためには国際マラソンである必要がある。

そんなこんなで色々と熟考した結果、オレがマラソンでデビューを果たすとしたらこの大会しかないという結論に達しました。

平壌国際マラソン!!

今年の平壌国際マラソンも大盛り上がりでしたねぇ。

南アフリカ選手団の監督がブチ切れてましたよねぇ。

南アフリカの選手は30km地点で6位で、彼よりも前を走っている北朝鮮の選手はたった1人だったそうです。

ゴールするまで追い越されていないので順位の変動はないはずなのに、ゴールしてみたら8位になってて、1~3位を北朝鮮の選手たちが独占!!

当然南アフリカの監督は「絶対に2~3位の北朝鮮選手はショートカットしてる!」と猛抗議。

選手が装着していたICチップで調査を要求したところ、3週間かかって「チップの調子が悪くて調査不可だった」との返答が。

いやー、素敵ですよね・・・このインチキ具合。

オレが待ち望んでいたのはこういう国際大会だっ!つって。

で、このマラソン大会に出場するのになんと出場料が1万2千円もするんです!!

高いよなぁ・・・

10kmなら6千円なのに。

貧乏だから6千円しか払えないなぁ~

けっして42.195kmと10kmの距離の問題じゃない。

あくまで1万2千円と6千円の金額の問題であって、出るとしてもオレが払えるギリギリの6千円10kmコースだな。

1万円で5kmコースがあったら、そっちを選ぶけど。

ちなみに本当に行くかどうか絶賛迷い中。

あの国に2回も行くというのが・・・リピーターと思われるのが・・・何か無性に負けた気になるというのがマイナス要素。

前回行った時は金日成の銅像がひとつだけだったのが、今は銅像が増えて金日成と金正日のW銅像になってるのがプラス要素。

銅像好きとしてW銅像もおさえておきたいが・・・2回も行くってバカみたいだしな・・・

次の平壌国際マラソンは来年4月。

中国民用航空局情報だと、大会に合わせて臨時フライトは出ないとのことで足の確保が問題になるので決めるなら早めの決断が必要。

ちなみに、普通にツアーで参加しても平壌市内を自分の足で散歩することは出来ないので、その点でマラソン参加は自分の足で歩ける希少性がある。

10kmも市内を歩けるのだ!!

Pyongyang Mirae Scientists Street

こちらの動画、平壌の『未来通り』という通りで、ここも観光スポットになってるぽい。

ハリボテ感がしないこともないが、パッと見ドバイぽくね?

前回行ってから早6年。

6年前はこんなのなかったのになぁ~

変化を見るためにも行くべきか・・・迷うわ・・・

ちなみに「来年4月に海外で国際マラソン大会に出場するかも」と言ったら、仕事は休めることになってます。

あとはオレ自身が決断するだけ。

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