【車】カマース・タトラ・ラザル・ムボンベ

前々から「車が欲しい」と思っているんですけど、どの車にするか？決めかねています。

以前には、一般人でも購入できる対地雷装甲車マローダーがいいな・・・と日記に書いたこともありましたが、この円高にも関わらず3300万円！！というお値段がネックになって未だに数千円で買った自転車に乗っている始末です。

今回は、マローダー以外に候補に挙がっている車を列挙してみます。

とりあえずカマースとタトラは興味ひかれますよねぇ～

まぁ、パリ・ダカールラリーが好きな人なら知ってると思いますが、トラック部門で圧倒的な強さを見せるのがカマースとタトラ。

特にカマースはパリダカ優勝回数8回で最多を誇ります。

ロシア製トラック・カマースは、旧ソ連の国々のトラック野郎たちの間では圧倒的なシェアを誇ります。

ラーダのニーヴァも人気がありますが、カマースのデカさに惹かれます。

一方のタトラはチェコ製トラック。

その頑丈さと悪路走行能力には定評がありますが、日本での知名度は低い。

パリダカ優勝回数6回を誇るタトラは、カマースに続いて歴代2位。

ちなみに日本製トラックの優勝回数は日野自動車の1回のみです。

軍用トラックにも“転用できる”ってだけで、一般人でも購入可能な普通のトラックです。

あとは・・・セルビア製ラザルも迷うよねぇー。

正式名称をBTR-SR-8808というラザルは、ユーゴインポート社製。

あまり知られていませんが、フセイン亡き後の新生イラクも輸入しているみたいです。

4×4ならぬ、8×8。

前をスモークガラスのベンツが走っていても、これなら安心して煽れますね。

屋根にくっ付いてる20mm M55 機関砲を外しちゃって、サンルーフにしちゃえば、夜は星空を眺めながら車中泊なんてロマンチックなことも出来ちゃうっ！！

オプションで9M14『マリュートカ』対戦車ミサイルか、9M37対空ミサイルを付けれるらしいんだけど、標準ではなくオプションになってるエアコンとどっちを付けるか？迷っちゃうよねぇ～

いちおう、ABSは標準装備みたいだから安心。

でも「8輪車はタイヤ代がかさむし、ちょっと・・・」という方。

6×6ならタイヤ2本分節約できます。

南アフリカのパラマウント社が去年発表した新車ムボンベもいいかも。

ふかふかのベッドを作ってるのか？と思いきや、以前紹介したマローダーを作ったり、フランス製ミラージュF1戦闘機を改造してロシア製クリーモフRD33エンジン（MiG29戦闘機のエンジン）を搭載させたりする、全然ふかふかじゃない会社です。

こちらもまた屋根に邪魔くさいもんがくっ付いていますが、外しちゃえば↓こんな爽やかな乗り方だって出来ちゃうぞ！！

このムボンベ、アゼルバイジャン軍が大量導入しています。

コインパーキングに駐車できるかな？とか、ちょっとした心配はありますが、こんな車に乗って桜が満開の静内二十間道路とかドライブしたいっす。