どんなオフロード車がいいかな・・・
やっぱトヨタのランドクルーザーかな・・・
でも、ここはあえて南アフリカのパラマウント社が開発したマローダー(襲撃者)に乗るという手もある。
さっそくマローダーの紹介ビデオをどうぞ。
ビデオの最後には、あの長渕剛も乗っていたアメリカのハマーH1と南アフリカのマローダーを、それぞれ車体下で爆弾を炸裂させる実験もあります。
長渕も、ハマーを売ってマローダーにしたら地雷を踏んだ時でも安心なのにね。
こちら、お値段も円高利益還元で、なんと!たったの・・・
3,300万円!!
奥さん、今がお買い時ですよっ!!
これさえあれば、スーパーに買い物に行く途中でゲリラが仕掛けた対戦車地雷をうっかり踏んじゃっても大丈夫!!
車体下ならTNT7kg爆弾、車輪下ならTNT14kg爆弾の爆風に耐えられて、耐地雷規格STANAG4569のレベル4を上回る頑丈さ。
もちろん地雷以外もしっかりとサポート。
子供を迎えに学校に行く途中に、北朝鮮の特殊部隊に急襲されてビックリして思わずクラクション鳴らしちゃった・・・なんて経験はありませんか?
マローダーなら、5.45mm弾を使用するAK-74程度なら問題なし。
7.62mm弾を使用する北朝鮮人民軍の82式機関銃で撃たれても大丈夫!!
仮に、装甲を撃ち抜く7.62mmタングステン徹甲弾を使われても平気なのさっ!!
ちなみに自衛隊の軽装甲機動車は、イラク任務のために7.62mm普通弾に耐える改造をしたそうですが、イラクのために改造したってことは・・・通常は5.45mm弾にしか耐えられないってことの裏返しですね。
改造後も、7.62mm普通弾はOKとして、徹甲弾を使われたらダメでしょ。
ってことで、マローダーの方が自衛隊の軽装甲機動車より頑丈です。
そんな車が市販されてるわけですから、買わない手はないでしょう。
最高速度は120km/hだから、高速道路でのスムーズな追い越しが可能。
運転席と助手席以外に、後部座席には8人が乗れるので、パパとママが完全武装した子供たち8人とピクニックに行く時も使えちゃうよ!!
日本の厳しい夏と冬にも耐えられるように、-32度から+55度まで大丈夫。
日産マーチにするか?マローダーにするか?どっちを買うか迷い始めた方は、PDF形式のカタログをどうぞ。
パラマウント社は、マローダー以外にも6輪装甲のムボンベとか、アゼルバイジャン軍も採用する対地雷装甲車マタドールとか、M25手榴弾くらいには耐えられる警察用車両マーベリックなどを製造しています。
南アフリカ製ってのが心配?
そんな人は、何もわかっていませんね。
実は、南アフリカの対地雷装甲車のレベルは世界トップクラス。
アパルトヘイト時代、南アフリカはナミビアを併合し、アンゴラ内戦やモザンビーク内戦に介入。
特にアンゴラ内戦では、政府軍や援軍として派兵されたキューバ革命軍4万人を相手に、ゲリラ戦で苦しめられた南アフリカ軍。
対戦車地雷や、路肩爆弾で大きな被害を受けた南アフリカは、アンゴラ内戦から対地雷装甲車の開発を進めました。
パラマウント社以外にも、南アフリカにはランドシステムズ社などがあり、アメリカもこの会社のキャスパーとかマンバなどを輸入してたし、今もアメリカ海兵隊はイラクやアフガニスタンでこの会社のRG-31とか、RG-33を使っています。
つい最近も、ランドシステムズ社が最新型のキャスパーMk6を発表していました。
主にアフリカ市場向けに開発された車だそうです。
どんなオフロードでも走れそうだ・・・
南アフリカの装甲車に対抗するとしたら、エストニアのタリンに本社のある旧ソ連の流れをくむダーツ社か? 一般的には「ロシアの車」って言われてますけど。
T-98コンバットと、プロムブロンの2車種の内、プロムブロンはこちら↓
防弾ガラスの厚さは7cm。
12.7mm重機関銃やグレネードランチャーの攻撃を防ぐ防御能力がありながら、エアバッグ付き!!
エンジンは8気筒の8,100ccで、最高時速は180km/h。
エコなんてクソくらえっ!!
防弾能力ではマローダーを超えていますが、残念ながら地雷を踏んだら終わりです。
プロムブロンの特別仕様『レッド・ダイヤモンド・エディション』は、
金メッキの窓に、
スピードメーターの周りをダイヤモンドが囲み、
シートには、ソフトさが好評のクジラのペニス皮を使用。
お値段は・・・円高の恩恵もあって
1億円超!!
なお、レッド・ダイヤモンド・エディションを購入するとウォッカが3本付いてくるそうです。
コメント
オモシロスギ。
デモ、タカスギ。
うわぁ…欲っしい(遠い目)
3,300諭吉って安くない?