ビジネスジャーナルの『「買う」よりも「借りる」人々が増加 多様化するレンタル市場の背景とは』という記事にはこんなことが書いてありました。
「買う」から「借りる」に消費のメインがシフトするならば、産業のあり方自体が大きく変化してくる可能性も大きい。レンタル市場が活性化しているのであれば、企業もそうしたニーズに合わせた取引先の拡張などにシフトしていってもいいのかもしれない。
ニーズねぇ・・・
これもやはり需要があっての供給なのか?!
南アフリカのニュースサイトにこんな記事が・・・
『Gangs hire AK-47s for robbery spree』
派手に強盗するためにカラシニコフをレンタルする南アフリカのギャング。
最近の南アフリカのトレンドは、高性能の軍用自動小銃を強盗用にレンタルすることらしいですよ、奥さんっ!!
去年末あたりから、カージャックだとか警察との銃撃戦でAK-47やらR1やらR5で武装したやつらが増えているとか。
R1って言っても、明治のヨーグルトじゃないですよ。
R1ヨーグルトを持って襲い掛かってこられても、ペシッと叩き落せばいいだけですからねっ!!
南アフリカの強盗が持ってるR1は、南アフリカ製の軍用自動小銃。
R3だったら警察仕様だけど、R1は軍仕様。
さらに新しいモデルのR5は、南アフリカ軍以外にもセルビア軍の特殊部隊で採用されているカービンタイプの自動小銃。
記事によると、闇マーケットでAK-47を買おうとすると一丁8,500円から15,000円。
昔とそんなに値段が変わらない気がするな・・・
でもお金がない!! だけど強盗はしたい!!
そんなギャングたちの切なるニーズに応えるのがレンタルサービス。
850円~レンタルできるそうです。
それって何泊何日の料金だろ?
延滞金とかもあるのかな?
記事には書いてないから不明・・・
そういえば先ほどのビジネスジャーナルの記事にはこんなことも書いてありました。
以前はレンタル品だと『誰がどう使ったかわからない』といった理由から使用を躊躇する人も多くいました。ですが、今では消毒や抗菌処理の実施などレンタル品の清潔感や品質管理が徹底され、レンタル品に対しての心理的抵抗感が低くなっている人が増えていると思われます。むしろ、レンタル品なら常に最新のものが使用できるというメリットのあることも広く認識されてきました。
やっぱ南アフリカのギャングも気にするのかな? 清潔感とか?
誰が持ったか分からないグリップとか、握れな~い!!
ニーズに応えてビジネスにつなげるわけだからな・・・「当社のカラシニコフは抗菌処理済みです!」ってのを売りにしてるレンタルショップがないとは言い切れんぞ。
レンタルを使って『これ、すごくいいな』と思ってもらえて、所有欲がくすぐられて新規で購入してくれる可能性も高まると思われます。
このR5、マジで反動少なくて撃ちやすくて・・・すごくいいな!!
レンタルで良さを知ってもらって、そのR5を使って奪った金で新規購入を狙う。
日本も南アフリカも一緒ですねっ!!
記事によると、南アフリカのギャングがAK-47を好む大きな理由のひとつは現金輸送車を襲うのにいいからみたい。
まぁな・・・南アフリカの現金輸送車に乗ってる警備員たちって「今からアフガニスタンに派兵されるんですか?!」みたいな武装してるもんな・・・拳銃くらいじゃ勝てる気しない。
とんでもねー国だな!!
ちなみに、南アフリカに住んでた時にはAK-47を持って歩いてる奴とか一回も見かけたことないけどな。