チウェーシェでの出来事

最近のジンバブエって治安はどうなんでしょーね?

一時期の首都ハラレでは・・・

落ちている石を拾って殴りかかってくる

という石器時代さながらの強盗みたいのもよく出没していたみたいですが、

個人的にはそんなに治安が悪い印象はありません。強盗より秘密警察の方にビクビクしてたくらいか・・・

今日は4月14日付のジンバブエのニュースをご紹介。

首都ハラレの北にあるチウェーシェという場所で起こった事件です。

報道によりますと、警察は被害者を寝室から誘拐し、人里離れた場所でレイプした3人組を捜索中です。

警察の発表では、チウェーシェのサンガレ村で事件は起こりました。

夜9時ごろ、寝室で寝ていた被害者はドアをノックする音で目が覚めました。

被害者は「だれ?」と声をかけましたが返答がなかったため、ドアを開けると3人組が部屋の中に侵入してきて被害者に襲いかかり、ロープで両手を縛り上げます。

その際、3人組の1人が催涙スプレーを噴射し、被害者を白い車に乗せて連れ去ります。

人里離れた場所に連れて行かれた被害者は、服を脱ぐように命令され、自分の意に反して肉体関係を結ばされます。

被害者は意識不明となり、その後に何が起こなわれたのか分からないそうです。

被害者は翌日の午前4時に自宅から数キロ離れた場所で意識を戻しましたが、すでにレイプ犯たちの姿はなく、現場にはただ『Nharire Yemurindi』という宗教本が置かれていたそうな。

警察は・・・

被害者の男性の訴えを受け・・・

3人組の女性レイプ犯たちの行方を追っています。

なんか、こういう類のニュースは偶に南アフリカとかでもあるんですけど、毎回「男の場合は勃たなければ行為は成立しないわけだから、レイプの被害者には成り得ない」という議論が起こってます。

昔読んだニュースでは、南アフリカの女性レイプ犯たちが男性被害者に拳銃を突き付けながら犯したらしいんだけど、まぁ・・・拳銃突き付けられてるのに勃っちゃったおまえが悪いみたいな話にはなっちゃってましたからね。