ウガンダのキバレでエボラ出血熱が発生というニュースを見て、
あれ?オレが行ったとこ?!
と思ったら、行ってましたわ。
キバレもカバレも行ってます。
しかも、キバレで感染した人が公共交通機関を使って首都カンパラまで来て、カンパラで死亡したとか・・・
よく誤解されているような空気感染はエボラの場合はしないけど、さすがにバスで隣同士になったら絶対に触れ合っちゃうから感染する確率が格段にアップするんじゃないか?と。
どうせ公共交通機関って、ボダボダのことでしょ?
隣に座ってた人、大丈夫なんかいな?
隣国のルワンダでは、政府がエボラ出血熱警報を発令。
同じくウガンダと隣接する南スーダン政府も、エボラ出血熱警報を発令してます。
キバレに隣接するフォート・ポータルに1週間近くいて、キバレにも日帰りで行ってるんですけど、あそこら辺ってチンパンジーがいるし、もっと南に200kmくらい行けばゴリラもいるし、感染源として関係あるんじゃねーの?
と思って、ウガンダのニュースサイトを見てみたら書いてました。
エボラ出血熱のウイルスは、感染した人間、チンパンジー、ゴリラなどの血液、分泌液(汗とか精液とか)や他の体液に直接接触することで感染。
潜伏期間は2~21日で、致死率は最高90%近くで、今回のウガンダの場合で言えば致死率70%だとか。
感染したら、ほぼ確実に死ぬ。
ウガンダの大統領の声明だと、握手もしない方がいいらしいですね。
手が汗かいてたら・・・ってことらしい。
で、そのニュースサイトの写真がエボラ感染者を看病してる看護師の写真だったんだけど、手袋をしていないという。
ぜったいにダメでしょ?!
その写真が削除されてしまったので、フル装備バージョンの写真がこちら。
オレがキバレに行ったのって、チンパンジーに会いに行ったんですけど。
チンパンジーと握手しなくてよかったぁ~!!
まぁ、近づくことすら出来ませんでしたけど。
その1週間前くらいには、ゴリラに会いに行ったんですけど。
ゴリラとも握手しなくてよかったぁ~!!
握手できるような雰囲気ではとてもじゃないけどなかったですけどね。
でも、ケニアでチーターに
手をペロペロ舐めてもらったけど未だに健康体です。
霊長類じゃないから関係ないん?
ウガンダは主食がバナナだったからよく知らんけど、中央アフリカとか西アフリカあたりってチンパンジーとかゴリラを食ったりするじゃないですか?
アフリカの某国では、チンパンジーの脳みそを白子的な感じで食うって言ってましたし。
そういう食生活も関係してるんじゃないかな?と。
だって、チンパンジーとかゴリラの体液に触れる機会って人間界の日常生活では皆無だと思うんですけどね。
加熱処理でウイルスは死滅するとすれば、死んでるサルを持った時とか、解体作業中に感染するってことか?
怖いね。