帰ってきたガーナ映画

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前回で打ち止めにするという話でしたが、宣言を破っての5度目のアフリカ映画事情。

いや、ホントは原発の話でもしようかと思ったんですよ・・・

だって、オレって真面目キャラだし。

でも「今の日本に必要なのは原発なのかな?それよりもガーナ映画の方が必要なんじゃねーか?」と思い直したわけです。

原発よりも、もっと大事なことがそこにある。

そう、それがガーナ映画!!

まずご紹介したい映画の原題は『Let me suck your breast!』。

訳す必要もないかとは思いますが、一応日本語にすると、

『お前のオッパイを吸わせてくれ』

ストーリーとしては・・・

街で見かけてた女の子に変顔の主人公が近づき、いきなり「オッパイを吸わせてくれ」と声をかける。

という、今までの映画史上で類を見ない斬新なストーリーになっております。

これだけ聞くと、なにやらお堅い感じのドキュメンタリー風な映画なのか?と思ってしまいますが、ガーナ映画をナメんなよっ!!

微妙にCGを駆使した映画

に仕上がっており、娯楽性の追求に余念がありません。

自分でも言うのもなんですが、こんな高級ブログをハナタレ青少年が見ているわけがないとは思いますが・・・一応CGによる不適切な形のオッパイが登場するシーンがあるので、性に関して多感な時期を迎えた年頃の方は、オッパイが嫌いになる可能性もあるので視聴をご遠慮ください。

目が離れて魚みたいな顔つきの主人公が、マジな顔して「オッパイが好き! 大きいオッパイの女が好き!」とシャウトする姿に、ガーナ映画の明るい未来が見えます。

台本があるとすれば、書いてるやつキモいけどな。

他には、『Woara Beba』という映画とかも相当ひど・・・いや、素晴らしいです。

ストーリーとしては、

村で唯一の仕立て屋さんが、女性客の採寸をするついでにオッパイをわしづかみにする

という流れが、延々と女性客を変えながら1時間にわたってループするという映画。

ただのセクハラ映画なのか? それとも実は哲学的な深い意味を含んでいるのか?と考えさせられる内容になっており、大変興味深い映画ですがレベルが低・・・いや、高すぎるので視聴はおすすめしません。

他にも『トロトロ・ドライバー』という乗合タクシーの運ちゃんを主人公にした映画とかありますが、有名どころと言えば・・・

『ゴッドファーザー』

って映画知ってます? アル・パチーノがパクリ映画に出たのはチラッと耳にしたことがありますが、完全オリジナルといえばこれでしょ?

巨匠ロックソン・エマニュエル監督の代表作『ゴッドファーザー』。

イタリアン・マフィアのお話なんでしょうか?

エマニュエル監督の発想は凡人には思いつかない次元にあります。

他の作品『デビル・メイ・クライ』なんてどうでしょう?

え? タイトルに聞き覚えがある?

プレステのアクションゲーム『デビル・メイ・クライ』を実写化したとかしないとか。

出来としては、同じくゲームを映画化した『バイオハザード』と同じくらい・・・いや、ガーナ版『デビル・メイ・クライ』の方がオリジナルに忠実だとか違うとか。

エマニュエル監督の作品に出演するキャスト・・・毎回一緒だから覚えてきちゃいましたよ。

他には・・・映画『Nkrato』のプロモ映像の0:45あたりに注目。

エイリアンの攻撃が・・・

口から子猫を発射する

という、恐怖の極みっ!!

最後に、気になるガーナ映画のポスター眺めながらお別れです。

映画の趣旨がまったくもって読めません。

右下のおっさんの股間からヘビが出ています。

単純に映画タイトルの『Oganigwe』で検索しても、山形県の小国川しかヒットしないので、ガーナの映画サイトで調べてみました。

映画って色々ジャンル分けされてるじゃないですか?

アクションとか、ホラーとか、SFとか。

この映画は、実話にジャンル分けされていました・・・

これ、ビジネスチャンスですよ!!

ガーナ映画の日本での独占配給権を手に入れたら、大金持ちになれるかもよ。

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