たまにはメジャーなことを書こうと思います。
今回は『ハイの住む国』と『鷲の国』の音楽を紹介。
まずは、世界最古のキリスト教国家ハヤスタンの歌手Սոֆի Մխեյան。
国内ではニッポンだけど英語ではジャパンと呼ぶように、ハヤスタンのことを英語ではアルメニアと呼びます。
「ハイ(アルメニア人の自称)の住む国」が、ハヤスタン。
アルメニア美人って有名だけど、そうかな? ブスはブスでそれなりの確率で存在してるし、個人的にはグルジアの方が美人が多い気がしたけど・・・
ただの田舎国ですが、こんな曲を出す歌手もいるんですねぇ~
イメージ的にはԱնաիսաの『Հայաստան』みたいな曲が多いと思ってた。
曲名『ハヤスタン』の通り、「アルメニアってこんなに素敵なのよ」的な歌です。
映像で見るといいですけどね・・・冬に行ったせいか知らんけど、水が出なくてシャワーも浴びれず苦労した国はアフリカ以外だとここくらいだから「また行きたい!」とはあんまり思わない・・・ 水に苦労しないなら行ってもいいけど。
アルメニアの国民性を説明する『アルメニア人とは?』ってブログ記事がなかなか面白かった。
「根拠のない自信家」って確かにめんどくさいんですよねぇ~ 北にある某独裁国家とかもそうだったなぁ・・・ 骨董級のアナログな設備の前で「我々のテクノロジー・レベルの高さ自慢」を聞かされると、「めんどくせー!!」と思うんですけど本人たちは至って大マジメだから余計にたちが悪い。
ちなみに、北の某国では通信機器が持込禁止なんですが、税関がiPhoneとiPodの区別がつかないので、iPodも持ち込めない可能性が高いです。
続いては、シュチパリアの歌手を。
自称シュチパリア(鷲の国)、外国ではアルバニアと呼ばれている国です。
先ほどまではアルメニア、こちらはアルバニアです。
東欧の中でもモルドバ並みに田舎な国ですが、あの国のマフィアは世界でも有名です。犯罪組織の総合デパート・南アフリカのヨハネスブルグにも進出しているというウワサを聞いたことがあります。
最近、東欧の音楽の中でも元気がいいと言われているのがアルバニア。
Elvana Gjataなんかは、前から売れっ子ですけどね。
同じバルカンなので昔はトルコから影響を受けており、隣国セルビアとは似たような音楽ですが、お互い仲が悪いので「どっちも一緒だよ」と言うと怒るので別物としておきましょう。
バルカン臭くないのは、Kristine Elezajの『Warpath』。
彼女は、アメリカでモデル、歌手、ラリーカーのドライバーをしてるので、当然といえば当然か。
今回も、ついついミーハーっぷりを全開にしてしまいました・・・