絶対に隠さない方がいいと思うこと

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安倍元首相暗殺という大ニュースもあったのに、全然違うニュースの話。

たまに似たようなのを見る、こんな事件。

“自殺偽装”交際女性殺害か…既婚隠し?結婚約束も

この事件、妊娠していた交際相手を殺害しているわけだから実質二人を殺してる。

さらに母子家庭の母親を殺して、8才の子供が一人残された。

そもそもの話、既婚であることを隠すってのがよく分からない。

単純に“モテたいから”なのか?

まぁ、「彼女います」とか「結婚してます」ってよりかは「彼女もいない独身です」の方が一見すると間口が広がって良いような気もするが、何一つ良いことなんてないからね。

絶対に止めておいた方がいい。

これは、オレがタイに住んで学習した自分の身を守る方法。

殺るか殺られるかのヒリヒリした環境に身を置きたいというチャレンジャーだったとしても、残念なことに命もちんちんも1本しかない。どちらも2本ずつあるなら、オレも多少のリスクは背負ってもいいかな?と思うが、1本でも取られたら終わりの世界ではリスクは最小限に抑えるのが鉄則だ。

一般的に激情的で独占欲が強いあの人たちに、彼女がいたり結婚しているのに「彼女もいない独身です」と言って独占欲を満腹にさせてしまった後のウソバレは危険なこと極まりない。

目の前で自殺される…刺される…プロの殺し屋を雇われて銃弾を撃ち込まれる…ちんちんを切られる…どのパターンも決して珍しくないんだから恐ろしい。

アメリカの学会誌に掲載された サイアムにおける陰茎切断流行の外科的治療(英語)という論文によれば、タイにおける包丁でのチン切りは1970年代から“流行っている”話で、すでに半世紀もの歴史を誇る伝統なのだ。

流行っちゃって、やたらと数をこなしているうちにタイの外科医師たちの再縫合技術が世界一になっちゃったという副産物付き。

発火点が低いことと、ブチ切れた時の切れ方が常軌を逸しているあの人たちと何回か修羅場を経験してうえで学習したことが「彼女いない」とは絶対に言わないこと。結婚しているのに独身を騙るなどもってのほか。

逆に、実際のところは関係なく「彼女?いるよ!いっぱいいる!」と言う、これがオレの辿り着いた最終的正解。ただ「いる」じゃなく「いっぱいいる」ことにしておくのが個人的防衛策であった。

自分だけだと思っていたのに違っていた…自分が1番目だと思っていたのに違っていた…これはマイナス方向に行って確実にヤバいが、最初から4番目だか5番目だかと思っていたのに違っていた…というのはバレてもプラス方向に行くので問題にならない。

問題にならないかも知れないが、それはそれで許されるのか?という話だが…そもそもあのイタリア人を抑えて世界で最も浮気する国民性というデータがあるくらいだから、そこは別に良かったりする。

成人の半分は浮気してるんだね。

個人的にはピカチュウみたいな感じで可愛らしくジャオチュウ宣言しておいた方が安全。

เจ้าชู้(ジャオチュー、浮気者)ではないと一途な人アピールをするくらいなら、最初からジャオチュー宣言しておけば浮気しなければそれはそれでいいし、浮気したとしても血みどろの争いにはならない。

高橋剣容疑者は交際相手を殺害した側だが、タイだったら妻からも交際相手からも殺されたりチン切りされる可能性は普通にあったわけで…そんな殺るか殺られるかの命とちんちんを賭けるくらいなら、最初から既婚者であることを隠して騙して付き合うようなことは止めろ!と思う。

ホント、良い結果になるなんてこと絶対にないから。

最後にこんな話を…

かつてバンコクに住んでいた頃、懇意にしてもらっていた日系メーカーの工場長がいた。

毎年のように新工場を建てて儲かっている会社だったが、あそこの工場に入っているあの機械は、全部オレから買ってくれた大お得意様だった。

単身赴任でタイに来ていた工場長は、年齢を聞いたことはないがたぶんオレの親よりも年上だったかもしれない。

当時50代くらいか?

子供たちは既に自立をしていて、日本の家には奥さん一人で住んでいる。

さて、そんな工場長がタイで結婚式を挙げた。

タイの伝統的な結婚式でね…お相手はタイ人のおばちゃん。

まぁ、ようは重婚だが、紙を出しての法律上の結婚ではなく形式上の事実婚。

タイ嫁の地元に土地を購入して、タイ嫁の両親に日本の野菜を作って貰ってるとか言ってたな。

タイで外国人は土地購入が出来ないので、お金は工場長が出して、名義はタイ嫁にしてるはず。不動産の名義を巡るトラブルはタイでは飽きるほど聞くあるあるなので一応「大丈夫ですか?」とは聞いたが、そこはタイ嫁を完全に信用しているようだった。

そして、タイ人のおばちゃんは工場長に日本人の本妻がいることを知った上で結婚している。

なんならタイ嫁の両親も知ってる。

たまに本妻がタイに来ると、タイ嫁は工場長の部屋から痕跡を全て消して友達の家に一時避難。本妻が日本に帰ると、自分も避難先から帰ってくる。

知らないのは日本人の本妻だけ。

この場合、工場長が殺されたりチン切りされる可能性があるとすれば、やるのは日本人の本妻くらいだろう。

将来的にどうするのか?聞いたことがあるが、持ち家と財産を全て日本人の本妻に譲渡して、自分はタイ嫁の田舎で暮らすかも…と言っていた記憶がある。

その後のことは知らない。

すでに退職してるだろうから、日本で日本嫁と暮らしているかもしれないし、タイでタイ嫁と暮らしているかもしれない。

最悪の結末だが、あり得なくはないというか…タイでは珍しくない話で言えば、持ち家と財産を全て日本人の本妻に譲渡して、タイ嫁の田舎に引っ越した後、タイ嫁に捨てられて異国で無一文になるパターンとか。

土地などの不動産の名義は外国人である自分のものではないから、もう返って来ない。

工場長、元気かな?

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