ぼくのゆめ

スポンサーリンク

日本に本帰国してからは、毎正月に実家へ帰って荷物整理をしています。

CDだけで段ボール何箱分かあったのですが、ケースを外してしまえばサイズを2分の1以下に圧縮できます。

DOKKENのアルバムとか持っててもなぁ~

とは思いながらも、とりあえず今までに買ったCDとDVDは残しておくことに。

今の若者など、100%知らないと思うが・・・

GAOの初回限定版CD

とか持ってますからね、オレ。

「サヨナラ」って1曲だけヒット曲がある人ね。

今回は例年以上に気合いを入れて、捨てるものと、残すものを分けるために整理しました。

CCCP時代の1ルーブル札とか、エジプトの5ピアストレス札とか、よく分からん金が出てきたり・・・

一番ビックリしたのが、

手編みのセーター。

しかも真っ白なやつ。

オレ・・・人さまにセーターを手編みされて、それをプレゼントされたことなんて、この人生で一度もないと思っていたけど、ありましたわ。

高2の時にひとりで行った中国山東省の威海のお姉さん。

当時は、外国人が泊まれる宿は公安から決められておりまして、中国人しか泊まれない宿(旅社とか招待所など)にオレのような外国人が泊まって、それが公安に見つかると宿が大変なことになるわけです。

そんな中国人しか泊まれない宿に泊めさせてくれて、しかもウロウロして公安に見つかるとやばいっていうんで、食事は全部持ってきてくれて、お姉さんの部屋に泊まったよう記憶が・・・

帰国後、日本に手編みのセーターが送られてきたのを思い出しました。

あ~、そんなこともあったなー!!と思い出に浸っていると、親に「このセーターはどうするの?」と聞かれたので、

「着ないから、要らない」

即決。

あと、小学4年(10才)の時の文集も見つけました。

クラス全員で書いたやつです。

ちなみに、細谷ってやつは『夏休みの楽しかったこと』という題で、こんなことを書いていました。原文ママ

ぼくは、夏休みで、お母さんと 海にいきました。

おかあさんは、およげません。だからうきわがいります。

ぼくは、およげますから、うきわがいりません。

それで、ぼくは、うみに入りました。

そうしたら、お母さんがこういいました。

「ふかいところにいけばだめだよ」といわれました。

でも、あさいところだと、おもしろくありません。

そこで、自分のうきぶくろをもってきて、およぐことにしました。

とまぁ、こんな感じで、うきわがどうこうの話が最後まで続きます。

読みながら・・・

もう、うきわの話よくね!?

と思っちゃいました。

そんな中、オレは『ぼくのゆめ』という題の文集を書いていました。原文ママ

ぼくのゆめは、たくさんあります。

その中には、小学校の先生、発明家、船長、水夫、大工、生物学者、探検・冒険家などがありました。

一年生の時は、船長、水夫、二年生の時は発明家、三年生では大工、生物学者などというふうに、ぼくは一年ごとにゆめが変わってしまいます。

でも、いままでの発明家とか生物学者などといったものより、もっとなりたい事があります。

それは、探検・冒険家です。

なぜ、それがいいかと言うと、探検、冒険という言葉にロマンやスリルがあるような気がしたからです。

日本の探検・冒険家では、間宮林蔵、白瀬矗、槇有恒などが有名です。

僕は、この中でも、槇有恒が一番すごいなあと思いました。なぜかというと、槇有恒は六十一歳でマナスル登山隊の隊長をつとめたと本に書いていました。

でも、ぼくは、マナスルなどのヒマラヤなどの冒険ではなく、アフリカや砂ばくなどを冒険してみたいです。

砂ばくを横断する時はラクダに乗って横断して、アフリカのジャングルや森林では馬に乗って横断してみたいです。

また、太平洋、インド洋、日本海などの海を、船でわたってみたいと思います。

その船は、今の船じゃなくて、昔の古い船で旅したいと思います。

あと、エチオピア、エジプト、オーストラリア、カナダなどにもいきたいと思います。

また、まだぼくがきいたことのないような国にも行き、自転車や徒歩で何カ月もかけて国を一週してみたいです。

あと、スウェーデンに家を建て、とくに、ぼくのゆめの、家の一室を図書室にし、ひまな時など、ぼくのすきな歴史の本を読み、本で、どこの国でいつ、なにがおきたかをしらべて、本当かどうか、その国に行ってほったりしてしらべたりしたいと思います。

あと、古代のメギドやバビロンやエルサレムなどの古代じょうへきあとを見てみたいです。

そして、いつかは、世界の中でぼくが知らない国はないぐらい、いろいろな国を旅してみたいです。

どうですかっ!? 細谷に比べてハンパない漢字量!!

矗は読み方が分からなくて、思わずググってしまった・・・なぜ10才のガキがこんな漢字を知っていたんだ?

ってか、思ったんですけど・・・

10才のころの夢は、多少は叶えてる

んじゃね?

カナダは行ってないですし、スウェーデンには家を建ててないですけどね。

スポンサーリンク
広告(大)
広告(大)

この記事をシェアする

フォローする

関連コンテンツユニット
スポンサーリンク
広告(大)

コメント

  1. oka より:

    なんと!かつてはチャリダーを志していたんですね。
    ちなみにGAOのサヨナラは今でもたまに聞きます。

  2. より:

    どうやら、昔は“人力”にこだわっていたようで・・・
    当時のまま大人にならなくてよかった。
    ちなみにオレが持ってるGAOの初回限定CDはサードアルバムで、知ってる曲は1曲も入ってません。