鎧男と決闘

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またまたワールドメイト教祖・深見東州の話である。

自分で総本山の建物にしか興味ないとか言ってたくせに興味津々じゃないか?!と思うかもしれないが、まったくもってその通り。

やはりお誕生日イベントに行ったのがマズかった。

お誕生日イベントに行ったらもう友だち同然みたいなところあるじゃない?

ただいくら友だち同然とはいえ相手はガッチガチに肩書と学歴と名誉を鎧のように身にまとった深見東州。

マウントの取り合いになったら全裸のオレでは全く太刀打ちできないが、なんとか一太刀浴びせる方法はないか模索した結果、ひとつオレの上級国民っぽいエピソードを思い出した。

鎧で重装備の相手に全裸で戦いを挑もうとするマウンティングバトルの話。

あれは王族か国賓か…オレくらいだろう。

台湾にも大陸にもある中華文化に『迎娶』というのがある。

結婚式の前に新郎が新婦を迎えに行く儀式だ。

詳しくは知らないがオレの経験上の理解だけで説明すると…

新郎が男友だち5人を引き連れて、車6台(1人1台)で車列を組んで新婦の実家に乗り込む。

そしたら新婦側の女友だち5人が待ち構えていて、新郎側男友だちが「新婦を渡せ!」からの、新婦側女友だちが「渡して欲しかったらこれやってみなさいよ!」みたいな(罰ゲーム的な)無理難題を出してくる。

新郎側男友だちがそれに挑戦して新婦を奪おうとする、まぁ一種の寸劇風儀式。

新婦を奪おうとする新郎側男友だち vs 新婦を守ろうとする新婦側女友だち、みたいな設定。

で、最終的には新郎+新婦、各男友だち+各女友だちの組になって、また車6台で車列を組んで新郎の実家に新婦(&女友だち)を連れ帰る。

絶対に車6台じゃなきゃダメなのか?ってなると、そこは3台でもいいというか、一般的には3台が多いらしいんだけど…吉数で12がベスト(帰りの車に新郎側+新婦側で乗ると12人になる)らしく、金銭的余裕さえあれば車6台の方が数字的には良いみたい。

運転手を入れたら18人じゃん!とは思ったが、運転手はノーカウントでいいらしい。

で、この迎娶に新郎側の友だちとして参加して新婦の実家に乗り込んだことがある。

大陸も同じような感じなのかは知らないし、もしかしたら多少の違いがあるのかもしれないが、オレが参加したのは(少しややこしいが)タイ・バンコクで台湾式の迎娶。

迎娶自体は正直あまり記憶に残っていないが、行きと帰りは我ながら強烈な体験であった。

新郎のベンツに加え、友人たちから借りてきたベンツで車列を組む。

ざっくり言うと当時のタイではベンツCクラスが1台800万円くらい、Eクラスが1200万円くらい、Sクラスが2000万円くらいしたんだけど、6台ともEかSクラス。

車の関税率が高いので、日本で同じ車種を買うのと比較すると1.5~2倍ほど高い。

日本も70~80年代は車がステータスになりえたようだが、少なくとも2000年代のタイはそうだった。何に乗っているかでその人の属性を推し量れる役割を持つステータスシンボル。

ベンツSクラスに乗ってたら間違いなく大金持ち…フェラーリに乗ってたら間違いなく只者ではない…とか、そんな感じ。

要するに、車がステータスシンボルだった当時のタイ社会でベンツ6台で車列を組むこと自体が、ちょっと威圧感があるというか、「ん?王族のお通りか?」と思っちゃうような特別感があった。

新郎と男友だち5人が6台のベンツに分乗して、新郎の実家から出発してバンコクの中心部を貫くスクムビット通りを走って新婦の実家に向かうのだが…

その車列を先導・後導するのがタイ警察の白バイ隊!!

前に邪魔な車がいると白バイがサイレンを鳴らしながら「どけっ!脇によれっ!」と強引に幅寄せしてくれて、あのスクムビット通りを我が物顔で走る爽快感。

王族になった気分で気持ちえぇーっ!!

ただでさえ渋滞していることが多いスクムビット通りで、タイ王族の車列が「どけっ!脇によれっ!」と爆走していく場面に出くわす度に「チッ!」と思っていたのだが、逆の立場になってみるとこんなにも爽快だったとは。

平民ども、道を開けぃ!!

ベンツの後部座席で1人ふんぞり返りながら王族気分を味わったが、白バイ隊を従えた高級車の車列でスクムビット通りを高速走行した経験は深見東州にはないだろ?!

そんな経験があるのは国賓か王族か…オレだっ!!

あれ?

なんか違うな…

全裸の奴がマントだけ借りて羽織って「王様になった気分♪」とはしゃいだだけの話してる。

ベンツも、白バイ隊も、オレには一切関係がない、すべて用意されたものに“新郎側の友だち”として全裸で乗っかっただけ。

そもそも民間人のプライベートなことなのになんで警察の白バイ隊が車列の前後にいたの?と不思議に思って聞いたら「あれは白バイ隊のアルバイト」との返答が。

白バイ隊を雇えるって知らんかった!!

隊員が個人的に白バイ1台でこっそり参加とかじゃなく、隊ごと組織的にいけちゃうんだ!?

ただかなり特殊なのは間違いない。

タイに住んでいて“民間人が白バイ隊を雇った”なんて話はこれ以外に聞いたことがない。金はもちろんのことだが、どんなコネ使ったんだろ…

ちなみに、その後の結婚式は招待客1000人でバンコク都知事も来賓として来ていた。

この話って新郎がひけらかしてくるなら分かるが、参加したってこと以外は全然関係がないオレが自慢する話では全くないし…

警察に先導されて高級車で高速走行したことくらい深見東州にもありそう。

カンボジアならタイよりチャンスあるだろ。

国王から勲章を授与される時にバイクタクシーで王宮に行かないだろうし。

うむ、マウントの取り合いになったら深見東州に勝てる気がしない…

と思っていたら、こんな記事を見つけた。

人物ルポ 新聞広告で、やたら目につく謎の男 深見東州 歌って踊る教祖の「素顔」

この中にこんな記述があった。

深見は若い頃に「不犯」、つまり女性との性的関係を持たないとの誓いを立てたとされ、いまも独身を貫いている。

しかし、この頃一度だけ「多少なりとも青春ぽいムードになった」(深見著『五十すぎたら読む本』)。女子大生と「キスをするかという瞬間」まで行ったが突然、彼女は「半田君にこんなことしちゃいけないんだわ」と言って泣き出し、走り去ったという。

むぅ…

性欲強そうな顔してるくせして…

どーてー!?

キスする直前に「こんなことしちゃいけないんだわ」と女が泣き出して走り去るなどという強力な童貞エピソードを披露されてしまうと…なんじゃ、その女?!という感想と同時に童貞マウンティングバトルならオレにも勝てるチャンスがあるかも!と希望の光が見えた。

なんだかんだ言ってオレもほぼ童貞みたいなもんだからな。

広末涼子と童貞は自称が許される。

さて、深見東州の童貞エピソードに対抗するのは、自称童貞のオレが開発した「女性に自然におっぱいを見せてもらう方法」である。

実はオレは全くの柔道未経験者だが、3~4年前に新しい柔道技を開発してしまった。

右乳を上と下から両手でガッと掴んで…そのまま背中にかついで肩口からブン投げる!!

右乳背負い投げという投げ技で、右組みだから右乳だが左組みの人なら左乳になる。

ただ、この技の弱点は対戦相手が事前に乳を剝き出しにしてないと使えないので、頼む!練習のために出してくれ!と、純粋に武道家としてお願いしよう。

あぁ、いやらしい気持ちで言ってるわけじゃないんだ、武道家としての向上心から言ってきてるんだ…と女性が思えば、何の抵抗感もなくおっぱい見せてくれるでしょ?

ちなみに1回だけ試したことがある。

えっ…普通にいやだ

なぜか断られた。

投げられるのがいやなのか?おっぱいを見せるのがいやなのか?確認したところ「どっちも」だそうだ。

なんじゃ、この女?! 柔道をナメてるんか?

これがオレのおっぱいを見せてもらえなかった童貞エピソードである。

柔道未経験のまま柔道家を引退し、童貞エピソード対決でも深見東州に負けた気がする。

もう深見東州と張り合おうとするのは諦めた。

投げ銭Doneru

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