東京都知事選

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いやー、12月16日は東京都民にとっては都知事選と衆議員選のW選挙ですね。

都内の街頭には、都知事選用のポスター掲示看板と、衆議員選用のポスター掲示板が並んで、すんげー邪魔くさい感じになっております。

とりあえず、都知事選の立候補者たちの政策をみてみました。

スマイル党総裁マック赤坂氏。

マニフェストによると・・・

眉間にシワで東京都の街頭を歩いた時は東京都迷惑条例により3万円の罰金刑に処す

東京都民は恋愛モテモテコースを都民割引で優先受講できる

など、前衛的な政策が並びます。

2012 東京都知事選挙 マック赤坂 政見放送 (公共放送版)

最も力を入れる政策は、うつ病対策です。うつ病による自殺者を一人でも減らし、笑顔あふれる東京にしたい」というマック赤坂氏。

平和革命では、自衛隊を即時解散させ、兵器はおろかナイフなどの殺害道具もすべて全面撤廃をするそうです。

今後、料理は切るから手で引きちぎるへ・・・

一方、幸福実現党から立候補したのは「9.18尖閣に上陸した男」トクマ

やたらと尖閣上陸押しの彼。

東京にパトリオットを配備して防衛力を強化するらしいっす。

【PV】 TOKMA 「I LOVE Zipang」

歌詞のメッセージ性がハンパないっすね

彼のような国防論ぽい政策もそうなんですけど、無所属・宇都宮健児氏の脱原発も“東京都知事として”の政策である必要があるのかな?と。

国政でやった方がいいような気がするんですが。

もちろん選ばれることで有権者の意思表示としては有効だとは思うんですけど、都知事に求める政策としてはスケールが違う気が・・・

例えば脱原発。

東電の大株主として東京都が脱原発を進めるとはいうけど、大株主であることに違いないとしても出資比率でみれば東京都はたったの1.2%・・・

それに、そもそも東京都に原発がないのに脱原発って・・・とは思ったりして。

大電力消費地としての立場から節電で需要電力量を下げていくことで脱原発するらしいけど、需要量と原発必要性には相関関係があるとしても因果関係にはないと思うんですよ。

現時点で東電管轄内の原発は一基も動いてない状態で、東京の電力需要量をまかなえてるわけだし・・・どうせやるなら需要量ではなくコストを論点に持ってくるべきかと。

無所属・ドクター中松氏、以前に政策で「DND(ドクター中松ディフェンス)」を発明して飛来した北朝鮮のミサイルをUターンさせて東京を守るとか言ってましたけど・・・

先に発明してから立候補してくれ

って感じ。都知事になってから発明する意味が分からん。

今回の都知事選の政策発表では、発明した「Nテープ」で福島第一原発で作業員が着るような放射能防護服の袖とかの隙間から放射能が入り込むのを防ぐらしいっす。

だから・・・

東京都政と関係なくね?

テープの営業をしたいのか?

今回は残念ながら世界経済共同体党の唯一神・又吉イエス氏は、衆院選の方に立候補されるみたいですね。

政策を発表していましたが、又吉イエスの考えに同意しない者は「地獄の火に投げ込む」らしいっすよ。

「唯一神又吉イエスが、宇宙・万物、そして人類を造り、天国と地獄も造って持っている全知全能の神であることを忘れてはいけない」

そんな神ともあろうお方が・・・

なぜ愚かな人類が考え出した民主主義などというシステムを使って選ばれようとする??

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