今回はバルト三国の音楽を。
バルト三国とは、旧ソビエト連邦のエストニア、ラトビア、リトアニアの3か国を指しますが、まぁ普通にヨーロッパです。
エストニア
まずはエストニアの歌姫Kerliから。
『Army Of Love』という曲。
続いての曲は、『Zero Gravity』。
もうちょっと日本で知られていてもいい気がするんですけどねぇー。
オレが知らないだけで、実は人気があるとか?
続いてもエストニアのグループで、POP Maniacs。
彼らのデビュー曲で『I Don’t Know』↓
総合的にKerliに比べてインパクトに欠けるし、音楽スタイルが若干古い気がしますが、ポップをマニアックに追及するとこんな感じになるんか?
エストニアの注目は、今年デビューアルバムを出したIiris。
彼女の去年出したシングル『Melyse』。
今年、世界デビューを果たしたそうです。
最後は、Greipというグループ。
エストニアの民謡レギラウルを現代風にアレンジした雨乞いの歌で『Vihma Loits』。
くちびるを指でビヨンビヨンしながらカメラに近づいてくるのは、怖いのでやめてほしいです。
そりゃ、オレでも逃げます。
ラトビア
続いては国が変わりましてラトビアのロックバンドTriana Park。
彼らの曲で『New York』。
ニューヨーク感は皆無ですけどね・・・
続いては、女性DJのEllaがスイス人DJ・Tito Torresと組んだ曲で『Sunrise』。
活動の場をアメリカとかにも広げてたりしてます。
ラトビアの最後は、90年代から活躍するYana Kayで『Kad Nakts』。
30代になっても精力的に曲を出してますね。
リトアニア
3か国目のリトアニアからは、エレクトロニックデュオMario & Vidis。
彼らの曲で『Changed』。
彼らの他の曲もそうなんだけど、暗いんだよねぇ~
一般的な日本人が思っている以上にバルト三国の音楽は面白いですよ。
音楽の幅で言えば、北からエストニア⇒ラトビア⇒リトアニアの順ですかね・・・