AIについて。
前まではChatGPTに課金していたが、Claudeに乗り換えた。
乗り換えた一番の理由は、数万文字レベルの長文読解力でChatGPTに不満があったから。
読んでないのに「読んだ」ってしょっちゅうウソをつくからイラっとして、課金やめてやった。
とりあえず、今のところClaudeに大きな不満はない。
AIも色々あるが、どれがいいか?は「何の目的のために使うか」次第のような気がするが、特に明確な目的がなければGeminiかChatGPTが無難に思う。
それぞれのAIに全く同じ質問を投げてみたら、どれくらい違いが出るんだろう?
オレがやや気になっていたこんなことを質問してみた。
以前、ジンバブエでsperm harvesterと呼ばれる犯罪者たちが社会問題になりました。
生命の象徴としての精子を呪術で使用するため、見ず知らずの男性被害者を強姦して精子を搾取する女性sperm harvesterたち。
法的に問題にされるのか議論になったのが、精子を搾取された男性側が“勃起”している時点で強制性が認められるのか?強姦が成立するのか?という点です。
sperm harvesterによる事件は多数ありましたが、この点においてその後の裁判でどのような判断が下されたのか?を教えて下さい。
当時のニュースでは、「被害者が勃起しちゃってる時点で強制性を争えるのか?」みたいなことが話題になっていて、その後がちょっとだけ気になっていた。
まず、ChatGPTに投げた。

え?!
法的争点になったかどうかを知りたいだけなのに、利用規定違反判定された!!
オレの質問にエロ要素なくね?
ChatGPTはユーザーが多いだけに、厳しめなのかな?
続いては、Perplexity(パープレ)。
AI検索に強みがあって、なにかネット検索する時はパープレに調べさせたりしてる。

他のAIより回答は一番短かったが、質問に対する回答としてはポイントを全て押さえていて、根拠となるサイトもくっつけてる。
重要な補足として、別建てで以下の内容を書いてきた。
この事件の法的なポイントは、生理的反応としての勃起と、自由意思による同意は別物ということです。
ただし当時のジンバブエ法は、女性加害者による男性被害の性暴力を十分にカバーしておらず、そのため事件は「性犯罪の実体」よりも「既存法でどこまで拾えるか」という制約の中で処理されました。
続いては、Grok。
イーロン・マスクのやつ。

Grokをナメてたが、回答としてはなかなか良かった。
まず、裁判では争点になっていないという結論から。
争点にならなかった背景(ジンバブエ法の説明)を説明した後、sperm harvester事件の中でも有名な3姉妹を紹介。
ヒッチハイカー男性らを薬物で眠らせたり脅迫したりして性的暴行を加え、精子をコンドームなどで採取(33個以上の使用済みコンドームが押収)。17人以上の被害者識別。
この極悪精子搾取3姉妹は、最終的に不起訴になったところまで触れて終わり。
続いてはGoogleのAI、Gemini。

一番、“現代の法解釈”の立場から回答してきた。
ジンバブエがどうこうではなく、国際的な法解釈の話。
法的には「勃起=同意」という論理構成自体が論理的・科学的に誤りであるとして排斥されるのが、現在の司法における正当なプロセスです。
「凍りつき反応」など、勃起=同意ではないことを医学や心理学の視点から説明してきたのが回答のメイン。
最後に、オレが課金してるClaude。
これまでのAIの中で、一番回答が長かったがポイントは下記。
ご質問の「勃起による強制性の有無」を裁判所が正面から判断する機会自体がなく、公判は事実上終了しています。
なぜ「強姦」ではなく「加重わいせつ」だったのか
これが本題への重要なポイントです。実はこの事件、勃起と同意の関係について裁判所が法理論的判断を下した、という話ではありません。より構造的な理由があります。ジンバブエには女性による強姦を犯罪とする法律が存在せず、そのため3人は強姦ではなく17件の加重わいせつ行為で起訴されました。
つまりジンバブエの刑法(Criminal Law Codification and Reform Act 第65条)は、強姦罪の定義自体が「男性加害者・女性被害者」を前提とした構造になっており、女性が男性を性的に強制した場合、そもそも法律上「強姦」という罪名を適用できない仕組みになっています。この慣習の背景には、性交には勃起が必要であり、勃起は同意を意味するという思い込みがあります。
その後の展開(2025年時点)
この論点は法的に決着したわけではなく、むしろ現在進行形の議論です。2025年末、16歳の少年に性的暴行を加えたとして女性が起訴されたハラレの地方裁判所の事件が、強姦・同意・そしてジンバブエの法律や社会通念に根強く残るダブルスタンダードをめぐる、長らく先送りにされてきた重要な国民的議論を再燃させました。この事件でも少年は組み伏せられ、拘束され、無理やり無防備な性交をさせられたと訴えていますが、加害者とされる人物が女性であるため、罪状は強姦ではなく加重わいせつ行為となっています。
医学的には泌尿器科医や神経学者によれば、勃起は身体的刺激だけでなく、恐怖・パニック・不安・ストレスへの反射的反応としても起こり得るとされ、性的魅力・同意・心理的準備を必要としません。この論説は、勃起=同意という前提そのものが医学的根拠を欠くと批判しています。
Geminiと反対で、法解釈の国際的スタンダードどうこうはほとんど触れず、情報として参照してる外部サイトもジンバブエのものが9割だったのが特徴。
その後の展開として、2025年当時の事例を持ち出してきたのはClaudeだけ。
うむ、この質問では各AIの優劣はよくわからなんな。普段使いレベルでは優劣なんてないのかもしれん。
ひとつ言えそうなのは…
どのAIがいいってより、どのAIだろうが課金したAIがその人にとって一番いい(一番丁寧な)のかも。
そりゃそうだ!
どのAIも無課金より課金ユーザーが大事。

