2016年7月ジュバ市内大規模戦闘まとめ

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南スーダンで起こった2016年7月のジュバでの大規模戦闘のまとめ。

行ったこともないのに、まるで知ってる町であるかのように。

By Jason Patinkin (VOA) [Public domain], via Wikimedia

位置関係を把握する

まず、これがジュバの空撮写真。

白ナイル川沿いに広がるジュバ。

ウガンダのビクトリア湖を流れ出た白ナイル川が南スーダンを通り、スーダンでエチオピアを源流とする青ナイル川と合流して、ナイル川となってエジプトを通って地中海に流れ込む世界最長級の川。

市の東を流れる白ナイル川とは逆に、市の西にあるのがクジュール山(684m)。

さて、ジュバ市内にある国連南スーダン派遣団(UNMISS)の基地は2カ所。

まず、司令部であるUNハウスがあるのはクジュール山の近くにあってジュバ市内の南。

もうひとつは、ジュバ市内の北にあるジュバ空港に隣接したUNMISSトンピンで、自衛隊の宿営地があるのはこっち。

南スーダンのPKOでは、国連PKOミッションとして初めて敷地のゲートを開放して難民を保護する『文民保護区(PoC)』というものを設置。

UNハウスには第1と第3の2カ所のPoCがあり(第2PoCは現在閉鎖)、UNMISSトンピンにはトンピンPoCとして1カ所。

地図で位置関係をみるとこんな感じ。

白☆赤マーク2つが国連南スーダン派遣団(UNMISS)の基地。

北(上)が自衛隊のいる UNMISSトンピン 、南(下)が司令部である UNハウス

そしてUNハウス周辺の2つの白☆緑マークが PoC 

その他の、緑マークは 大統領官邸 で、黄色マークは テレインロッジ というホテル。

UNハウス

まず、UNハウス周辺はこんな感じ。

Abiさん(@abi78_)がシェアした投稿

最新の報告書だと、第1と第3PoCには現在3万9千人が避難中。

UNMISSトンピン

司令部のUNハウスから自衛隊のいるUNMISSトンピンまでは、新宿から品川くらい距離が離れてる。

UNMISSトンピン自体かなり広いんだけど、自衛隊宿営地があるのは西の端『西門』のところにある。

で、これがUNMISSトンピン内の自衛隊宿営地の様子。

自衛隊の給水塔があって・・・

給水塔の向こうにみえる建設中のビルが『トルコビル』。←これについては後で

給水塔の上から北西方向をみるとこんな感じ。

位置関係はこんな感じで・・・

最近の情勢

次はここ数年のジュバの状況。

2013年に大喧嘩をしたキール大統領マチャル元副大統領

2015年8月に2人とも調停案を受け入れ、なんとなく仲直りっぽい感じに。

2016年4月に国外に逃げていたマチャルがジュバ入り。

UNハウス と同じジェベル地区に自宅を構えたマチャル。

ジェベルは『山』という意味なので、クジュール山の辺りの地区。

さらにマチャル派兵1400人も、キール派兵と統合部隊をつくるために順次ジュバ入り。

マチャル派兵たちの基地は調停案によって、ジュバ中心から少し離れたジェベル地区とガデル地区の2か所が割り当てられたと。

こんな感じで、ジュバでキール派兵とマチャル派兵が共存することになったけど・・・最初からギスギスしていて大規模な衝突に発展する兆候は何度もあった様子。

7月7日~11日

大規模衝突があった2016年7月7日から11日までの4日間を時系列で整理すると・・・

7月7日(木)の夜8時、ジュバ市内のガデル通りとジュバ・バイパスの交差点にあるルー・クリニック前の検問所で、検問所にいたキール派に対して10人のマチャル派の部隊が攻撃。キール派5人が死亡し、緊張状態がピークに。

8時25分、エアポート通り沿いのパノラマホテル近くで、ユネスコの南スーダンでトップであるサラフ・ハレド氏(エジプト人)が帰宅するため車を運転中にキール派兵士に銃撃され、3発(足1発、左腕2発)を受けUNMISSトンピンに搬送される。

7月8日(金)の夕方5時、地図上で緑マークの 大統領官邸 でキール大統領とマチャル副大統領が翌日の南スーダン独立記念日に向けた準備で会談中に、官邸の外で待っていたお互いの親衛隊が銃撃戦を開始。30分ほど続いた小銃での撃ち合いの後、一気に重火器を使用した撃ち合いに発展。

9時頃、エアポート通りのアメリカ大使公邸近くでアメリカ大使館職員が乗った車がキール派兵から銃撃を受ける。50発の銃弾を浴びるが、車が防弾仕様だったため中の職員は無事。

この日だけで民間人33人を含む272人が死亡。

7月9日(土)、南スーダン独立記念日の式典が中止。

7月10日(日)、朝8時ごろから UNハウス 前で大規模な衝突が発生。

理由は簡単で、UNハウスがあるのがマチャル派が拠点とするジェベル地区だったので必然的に最前線になってしまったと。

キール派部隊が3方向からジェベル地区に攻勢をかけた様子。

キール派の攻撃ヘリコプターがジェベル地区にあったマチャルの自宅を破壊するも、本人は不在で命拾い。

ちなみに、国外逃亡前にジュバ市内にあったマチャルの自宅は2013年に戦車で破壊されたので、今回は2度目。今回の自宅はプレハブ住宅だったっぽいけど。

9時ごろには、ジェベル地区から離れたトンピン地区でも、ジュバ空港の制圧を狙うマチャル派とそれを阻止しようとするキール派との間で戦闘開始。

市内のあちこちで戦闘が行われたものの、一番激しかったのは UNハウス の目の前だった様子で、敷地内にも迫撃弾やRPG弾が着弾。

敷地内のPoC内にいる難民を守る、いわゆる「宿営地の共同防護」任務をしていた第1PoCの中国部隊とネパール部隊が任務を放棄してUNハウス内に退避したため、激しい砲火の下に晒される羽目になった難民たち。

ちなみに、第3PoCを守っていたエチオピア部隊は任務を放棄していないが、第3PoCは第1PoCと違って最前線から少し奥まった場所に位置していたのも関係しているかも。

夜8時に激しい雷雨がくるまで市内各地で重火器を使用した戦闘が行われる。

7月11日(月)、朝から戦闘再開。

ジェベル地区とガデル地区が主な戦闘地域になった他、トンピン地区でも爆発音。

ただ、午前中には大勢が決まったようでキール派の兵士たちが戦勝祝いをはじめる。

午後3時ごろ、 UNハウス からわずか1.6kmほど離れたホテル、 テレインロッジ にAK-47で武装した酔っぱらった80~100人のキール派兵士が乱入。

ロッジに客としていた約20人は携帯でUNMISSに助け、いわゆる「駆け付け警護」を求めるも救出チームは送られず。

早期に開放されたアメリカ人男性がUNハウスで直接エチオピア、中国、ネパールの部隊に救出を要請するもすべて拒否される。

町はキール派兵で溢れていて危険だからという理由。

結果、テレインロッジにいた南スーダン人ジャーナリスト(ヌエル族)は射殺、NGO関係者の3人の西洋人女性たちは輪姦される。

3人の女性たちは翌12日に民間警備会社によって救出。

(「U.N. Report Addresses Gang Rape Of Aid Workers In South Sudan」、「Rampaging South Sudan troops raped foreigners, killed local」)

大規模衝突時の市内の状況は、国連人道問題調整事務所の作成した地図「Reported conflict hotspots and displacement, 14 July 2016(PDF)」で分かる。

使用された火器

YouTubeにアップされている大規模衝突時の映像を複数みるかぎりだと・・・まず、T-72戦車が出動してた。

BTR-80装甲兵員輸送車っぽいのが走ってた。

あと、ZPU-4対空機関銃ZU-23対空機関砲をトラックの荷台に積んで水平射撃してた。

BM-21自走多連装ロケット砲でロケット弾を発射してた。

空にはMi-24戦闘ヘリコプターが飛んでた。

これとか中国製の63式多連装ロケット砲をピックアップの荷台に取り付けたっぽいな。

こんな感じで重火器を使った戦闘がジュバ市内で繰り広げられていた様子。

衝突の間に、ジュバ市内にあった国連世界食糧計画(WFP)の倉庫がキール派の兵士たちによって襲われ、22万人の難民たちの1か月分に当たる食糧4500トンが盗まれている。

国連南スーダン派遣団の対応

武力衝突時のUNMISSの対応は?というと・・・

ニューズウィーク日本版「住民に催涙弾、敵前逃亡、レイプ傍観 - 国連の失態相次ぐ南スーダン」なんかはUNMISSの失態ぶりをこれでもか!と書いてる。

7月10日の戦闘のさなか、国連キャンプ内の難民たちが恐怖に震えながら目にしたのは、第1PoC内のPKO部隊の隊員たちが、歩哨としての任務を放棄する様子だった。第3PoC内のエチオピア平和維持部隊は、戦闘が終わるまで持ち場に残ったが、基地居住者たちによると、第1PoC内にいた中国とネパールの部隊は、国連基地の主要区域へと撤退したという。「自分たちを守ってくれると信頼していた人々が真っ先に逃げた」と、ある年配の男性は語った。

UNMISSのエリザベス・チェスター報道官は、PKO部隊に対して持ち場を離れるよう命令が下したことはないとしながらも、一部の部隊が集中砲火を受けて「避難した」可能性があると認めた。基地居住者によると、PKO隊員が持ち場を放棄した結果、十字砲火のなかで無防備な状態で残された多数の難民が、国連基地の中核施設に保護を求めたという。そこでは国連職員たちが、はるかに頑丈な建物のなかに避難していた。

中国部隊、持ち場放棄

中国の部隊は、宿営地内を警戒中の装甲車に砲弾が命中したので持ち場を放棄したっぽい。

中国が持ち込んだ92式装輪装甲車に砲弾が直撃した結果、PKO隊員2人が死亡したためだ。(「南苏丹维和部队遇袭事件详情 距我哨位几百米外发生残酷战斗」)

Chinese wheeled APC (2008)By inkiboo [CC BY 2.0], via Wikimedia

中国の報道では直撃したのが60mm迫撃砲弾とされているけど、現地から中国PKO隊員が自分のブログに“砲弾の残骸”としてアップした写真にネットでは「これは125mm砲弾じゃないか?」とざわついたりして。

分析:袭击我维和战车的元凶非迫击炮,而是坦克炮」なんかだと、これはT-72戦車から発射された3OF26破片効果榴弾だ!!なんて話になってる。

アップされた写真が実際に装甲車に直撃した弾の残骸という前提で議論してるけど・・・正直、大いに疑問。

本当だったら被害の規模が違うでしょ。

ちなみに、戦車の破壊をお仕事にしていた友人に聞いてみたら「車内の被害状況からするとRPGじゃないか?」という予想。

アメリカのNPO『紛争地域民間人センター(CIVIC)』がまとめた84ページのレポート「Under Fire: The July 2016 Violence in Juba and UN Response(PDF)」にも迫撃砲ではなくRPGで撃たれたと書かれている。

あくまで可能性の話だけど・・・

2014年に中国は南スーダンに2000万米ドル相当の武器を輸出してる。(「UN Report: China Sold $20 Million in Arms and Ammunition to South Sudan」)

その中に2,394台の69式ロケットランチャーと、4万発のHEAT弾も含まれていたと。

自分たちの装甲車が、自分たちが売ったロケットランチャーで撃たれて死者で出たって可能性も無きにしも非ず・・・

で、当時の映像がこちら。

One UN Peacekeeper from China Killed, Six Injured in South Sudan Mission

実は死亡した2人とも即死じゃない。

夕方6時半に装甲車に被弾し車内にいた隊員たちが負傷。

UNハウスには輸血用の血液も手術チームもいないレベル1のクリニックしかなく、全て整っているレベル2の病院があるUNMISSトンピンに連れて行けば少なくとも1人は助かっていたかもしれないのだが・・・UNハウスから出られず。

1人は2時間半後に、もう1人は16時間後に死亡。

結局、中国はキール派と交渉して被弾から23時間後にUNMISSトンピンに負傷者を搬送。

で、我が自衛隊が南スーダンに持って行った車両は軽装甲機動車

JGSDF Light Armored vehicle 20120429-01.JPGBy Los688 [CC0], via Wikimedia

どう転んでも中国が持って行った装甲車よりも防御力は劣るわけで、重火器相手の戦闘に巻き込まれて被弾したら木っ端みじんにされるか、ハチの巣にされるのがオチでしょ。

自衛隊宿営地周辺

自衛隊のいるトンピンPoCの防衛にあたっていたのはルワンダ部隊。

UNMISSトンピンはどんな感じだったか?というと・・・

黄色く囲った部分がUNMISSトンピン内の自衛隊宿営地。

青っぽい屋根が見える、宿営地から南100mのところに隣接する建設中のビルが、最初に書いたトルコビル

7月11日(月)、UNMISSトンピンに隣接する建設中のビルから射撃され子供6人を含む10人の民間人が負傷。キール派とマチャル派でこのビルを奪い合っていたが、射撃時に占領していたのはキール派の兵士だったという報告(ヒューマン・ライツ・ウォッチ「South Sudan: Killings, Rapes, Looting in Juba」)

この「建設中のビル」というのがトルコビルを指しているのは、報告書内の地図を見ても明らか。

ビルから自衛隊宿営地を見下ろした写真が、産経フォト「陸自宿営地の隣で銃撃戦 南スーダン、7月の戦闘PKO参加要件に疑問も」に載ってる。

防衛省が公表した7月10日付モーニングレポート(ニュースサイトHUNTER「戦闘は宿営地のそば “駆けつけ警護”付与に疑義」)を見ても、自衛隊宿営地のお隣に建つトルコビルを巡って戦車まで出ていたのは確かなようだ。

キール派の兵士がUNMISSトンピンの主要な入り口に通じる道にバリケードを設置して民間人が基地内に逃げ込むのを阻止。逃げ込もうとする人は周囲の建物から撃たれた。複数の迫撃砲弾がUNMISSトンピン敷地内に撃ちこまれたが死者は10人以下。(南スーダン保護クラスター「Protection Trends South Sudan No 8」(PDF))

いずれにしても自衛隊宿営地の真横でキール派とマチャル派の攻防戦が行われていたと。

で、マチャル派兵を排除したキール派兵がビルの上からUNMISSトンピンに逃げ込もうとする民間人を撃っていたと。

7月10日22:43、南スーダン人ジャーナリストのツイート。

「一般市民がUNMISSトンピンに入るのを政府軍(キール派)が阻止しようとまた銃撃戦がはじまった!!」

UNハウスほどでなかったようだけど、UNMISSトンピン(特に自衛隊宿営地の西門辺り)も激戦区だったようで・・・

衝突後

UNMISSトンピンはまだマシだったようだけど、UNハウスでは難民も守れず任務を放棄したし、この大規模衝突の5カ月前にもジュバではないマラカルというところでPoCが襲われた際にPKO部隊が逃げて国境なき医師団のスタッフを含む文民30人が死亡、140人が負傷したりと失態続きの国連南スーダン派遣団。

司令官不在

一連の不手際を受けて、国連の潘基文事務総長はUNMISSの軍司令官(ケニア人)を更迭

それにケニアが猛反発。

ケニア外務省は声明で「明らかに南スーダンの国連ミッションは構造上の機能不全に陥っていて、任務を遂行する能力が著しく損なわれている」のに「不当に一個人にその責任を押し付けた」として、南スーダンに展開しているPKO部隊の主力のひとつであるケニア軍全軍の撤退を発表。

そんなわけで、昨年11月からすでに4カ月も国連平和維持軍の司令官が不在というアブノーマルな状態。

潘基文がいなくなったから、ケニアもまた軍を派遣するみたいだけど。

地域防衛軍創設計画

国連も去年7月の大規模衝突の教訓を踏まえて、民間人を保護するための4000人規模の強力な地域防衛軍(RPF)をジュバに展開することを翌8月にはキール大統領に認めさせてたんだけど、最近のニュースだと南スーダンは「やっぱり受け入れない」と言ってるらしい。(「South Sudan renews rejection to regional protection force」)

南スーダンへの武器輸出問題

今回の大規模衝突をみても重火器を使った戦闘だったっていうのがPKO部隊が無力化した原因のひとつじゃないか?と思うんだけど・・・

2016年12月にアメリカが提案した『南スーダンへの武器輸出を禁止する国連安保理決議案』

賛成:アメリカ、イギリス、フランス、スペイン、ウルグアイ、ニュージーランド、ウクライナ

棄権:ロシア、中国、日本、エジプト、アンゴラ、マレーシア、ベネズエラ、セネガル

賛成7:棄権8で否決

ロシアや中国は南スーダンに武器を輸出している側だから賛成はしないだろうし・・・

エジプトはウガンダと一緒にキール派のバックにいる国(ちなみにマチャル派のバックはスーダン)だから賛成はしないだろうけど・・・

なぜか日本も南スーダンへの武器輸出禁止決議案を棄権。

朝日新聞「米国はカウボーイ的発想」日本の国連次席大使が批判」に棄権理由が書いてある。

日本は自衛隊部隊を通じて、南スーダン政府に協力してきた。制裁で関係が崩れることがあってはならない

自衛隊がいるから南スーダン政府とは揉めたくない、らしい。

で、こんな駆け付け警護の訓練をやったりして。

駆け付け警護訓練を初公開 駆け付け警護訓練を初公開

「仕事を求める群衆が道をふさぐなどしたため国連職員が建物から出られなくなったという想定」だって・・・ぷぷ

去年7月に実際に起こった「カラシニコフを持った80~100人の南スーダン兵がホテルに押し入りNGO関係者たちを輪姦した」ことと比べると、随分と甘い想定なのね。

透明なシールドってことは強化プラスチック製だろうけど・・・防弾性能はそんなに高くなさそう。

カラシニコフの7.62mm弾を防げるのかな?

各機関の報告書

当時の状況は色々なところで出している報告書で全容を把握できる。

国連安全保障理事会の報告書「Executive Summary of the Independent Special Investigation into the violence which occurred in Juba in 2016 and UNMISS response(PDF)」

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の報告書「A report on violations and abuses of International Human Rights Law and violations of International Humanitarian Law in the context of the fighting in Juba, South Sudan, in July 2016(PDF)」

最後に・・・

7月の大規模衝突とは直接は関係ないけど、ハリウッド俳優ジョージ・クルーニーが設立したその名もずばり『The Sentry(見張り番)』という調査団体がまとめたレポート「War Crimes Shouldn’t Pay(PDF)」と団体の動画も興味深い。

【閲覧注意】ジョージ・クルーニー「戦争で儲けさせてはならない!」(War Crimes Shouldn't Pay)
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