ナニワスタンに住むナニワ族のバシュ(頭領)に、きゃりーぱみゅぱみゅがなったら、きゃりーぱみゅばしゅとなってややこしい・・・という話の続きです。
思ったんですけど、故ニヤゾフ大統領のマネをして必ずしもバシュを名乗らなければならない必要もないわけです。
言葉というものは、その時代時代に合わせて変化するのが常。
であれば、今からバシュに相当する日本語を作ればいいって話になります。
「すでに『頭領』って単語があるし・・・」などという“維新らしくない”意見など表明しているようでは、次の総選挙で当選できませんよっ!!
そこで今回は特別に、ワタクシが考えた『頭領』を意味する新しい日本語の単語を発表しましょう。
それは・・・
ぱみゅ
でございます!!
使い方としては「ナニワスタンの松井ぱみゅ」のようになり、これによりきゃりーぱみゅぱみゅがナニワスタンの頂点に上り詰めた時も安心できるというわけです。
さらに重要なのが・・・
この『ぱみゅ』を畳語として使用できるという点です。
スワヒリ語などのバントゥー系諸語も、同じ音の言葉を反復して一つの単語を形成することが多いですが、ここは分かりやすくタイ語を例に説明しましょう。
เร็ว【レオ】 はやい
ชัา【チャー】 ゆっくり
บ่อย【ボイ】 たびたび
จริง【チン(グ)】 本当に
他にも色々ありますが、これらの単語を反復して使うと元の意味がより強調されることになります。
『行く』という動詞のไป【パイ】と組み合わせた場合・・・
「パイ・レオレオ」と言えば、「とにかく急いで行く」的なニュアンスに。
「パイ・チャーチャー」と言えば、「すげーゆっくり行く」的なニュアンスに。
「パイ・ボイボイ」と言えば、「たびたびよりも頻度高く行く」的なニュアンスに。
「ぜ~ったい、ぜったい行くよ」と言いたい時は、ついつい・・・
「パイパイ・チンチン!」と言いたくなりますが、動詞の反復は不要で意味が通じない上に、日本で連呼していると小学生レベルの脳みそ保持者と間違われるので注意が必要です。
「パイ・チンチン」で、「マジで行くから」的な意味になります。
けっきょく、『ぱみゅ(頭領)』も一緒なんですよっ!
こちらも反復して使うことで・・・
頭領 大頭領
と、意味的にグレードアップします。 大統領ではなく、あくまで大頭領です。
おかしら感を大切にしたいんで。
インドネシア語なんかで畳語を使うと単数から複数扱いになるのとは違い、よりタイ語的な使い方が正しいですね。
そんなわけで・・・
ぱみゅ 今でいうところの区長
ぱみゅぱみゅ 今でいうところの府知事
こんな感じでどーでしょ?
「ナニワスタンの松井ぱみゅぱみゅと橋下ぱみゅが先ほど会見を開き、次期ぱみゅぱみゅ選で当選が確実視されているきゃりー女史にぱみゅぱみゅの座を明け渡すことに対してコメントを発表しましたみゅ」
↑使い方としては、こんな感じでニュースで報道されるようになります。
これなら、きゃりー女史がナニワスタンの頂点に上り詰めても違和感なく『きゃりーぱみゅぱみゅ』と呼べますねっ!!
・・・
・・・・・
昨夜、火曜日にも関わらず飲みに行って先ほど帰ってきました。
朝帰りってやつです。
そんな寝ていない頭で考えたら、眠過ぎハイ状態になり、今はこんな感じの発想しか出来ません
コメント
宗教都市など調べてたら辿り着きました。総本山のカテゴリーの1回目と2回目が見れないんですが、もう消えてしまったのでしょうか?まだ記事が残ってるならアップしてもらえないでしょうか?他の記事もおもしろくてついつい読みふけってしまいました。ボクの地元の天理もなかなかおもしろい町ですので一度訪ねてみてください。
>総本山さん
1、2回目分はあとでアップしておきます。
天理は行ったことないですが、甲賀で忍者の銅像を見てから天理に寄って、富田林のPL教団のタワーを見るという・・・どんな女でも落ちそうな黄金デートコースとしてそのうち行きたいと思います。